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- > 夫を亡くしたあなたのための【グリーフケアのハンドブック】
バリエーション
商品のご説明
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★★★★★
2022/01/05 yukiさん
電話でペンダントを注文した際に、話を聞いて下さった担当の方に感謝いたします。
ハンドブックも同封してくださりペンダントの傍に置いて、気持ちが落ち着いた時に読ませていただいています。
遺族に寄り添ってくれる心のあるお店だなと思いました。 -
★★★★★
2021/09/12 M.Tさん
この度はご親切にハンドブックを紹介してくださってありがとうございました。
主人を亡くし日々の生活もままならなず、お骨にすがりつく毎日でしたが、
ハンドブックを読んで、この苦しみ、寂しさをほんの少しでも分かってもらえる。そんな気持ちになれたことが、心がすっと軽くなりました。
もちろん悲しみが無くなるわけではありませんが、こういった読み物があることで救われる方もいらっしゃると思います。
商品を買うことを勧めるのでなく、こちらのハンドブックを送りますねと言ってくださったお店の方、本当にありがとうございました。
(46才・女性)
大切な人をなくしたあなたへ。
大切な人を亡くすことほど、人生でつらいことはありません。しかし、それは避けては通れないことでもあります。親しい大切な人との死別は、のこされた私たちに大きな衝撃を与えます。
その死がある程度予見できていても信じがたいことですが、全く予想外であれば、なおのこと突然に感じられ、茫然自失の心持ちとなるでしょう。
そして、そのショックが少しおさまった時に、あれほど輝いていた自分の人生は灰色にかげり、見知らぬ土地に来ているような孤独で不安だと感じられるかもしれません。
これから、大切な人がいない人生をどうやって生きていけばいいのだろうか。誰が一緒に喜び、悲しみ、話し相手になってくれるのだろうか。そう考えるだけでも、絶望的な気持になるのではないでしょうか。
そんな時、あなたの悲しみや戸惑いを支えてくれる人が周囲にいるでしょうか。近年、核家族化が進み、地域やお寺などの宗教機関からのサポートも期待できず、あなたのつらく苦しい気持ちは増す一方かもしれません。
あなたとご主人は、今までの人生を文字通り共に歩み、二人は人生における多くの物を共有してきました。夢や今後の人生設計といった大きなものから、日常の習慣、食べ物の好み、ユーモアのセンスまで、様々なものを共有して来たのです。
夫婦は、忠誠心、心の支え、優しいふれあい、そういった多くの物を与えあっています。ご主人は友人であり、戦友であり、コンサルタントであり、秘密の打ち明け役であったに違いありません。
ご主人の死によって一人のこされたあなたは、今まで当然のこととして慣れ親しんできた「私達」という関係性まで失われてしまったことにショックを受け、これからの生活に大きな不安を感じていることでしょう。
このハンドブックが、圧倒されそうな気持ちや、深い悲しみ、無力感や後悔の念などに一人苦しむあなたに、死別についての客観的な知識や視点を提供し、少しでも支えになったり、あるいはサポートを求める手がかりとなれば幸いと考えています。