コレクション: ペットメモリアル

あなたにとって、「ペット」はどんな存在ですか。
家族であり、親友であり、人生を共にするかけがえのない存在だと思います。
最愛の「ペット」を失った誰しもが、喪失感と激しい心の痛みを感じています。

ペットメモリアルについて

ペットと暮らした事が無い人に、「たかがペットくらいで・・・」と、心ない言葉をかけられた経験をした方も少なくありません。
大切な存在を失った心の痛みを、理解できない人の言葉には耳を傾けないで下さい。
最愛のペットと一緒に過ごした年月は、あなたの人生で楽しさと喜びの源であったはずです。

人生の一部であったペットの残されたお骨、毛、爪、歯などを何か美しい形に残したいと思うことは、とても自然なことだと思います。
ペットの遺骨を自宅で保管しながら、かわいい写真や形見と一緒に飾っている方もいますし、ペットの毛の入ったペンダントを毎日身に付けている方もいます。
それぞれにペットとの暮らしがあったように、ペットメモリアルの形も一つではありません。

大好きなあの子が「生きた証」「共に暮らした証」を、自分なりにペットメモリアルという形に残すことは、幸せをくれたあの子達に、敬意を込めて「ありがとう」と言えるようになる、心の変化だと思います。
ペットメモリアルには、残された私たちの心の傷を癒やす力があると信じています。

ペットメモリアルを通して死と向き合う

ペットの死と向き合うことは、そう簡単にできることではありません。
きっと、ペットのお骨や毛、残された形見を見る度に涙が溢れてくるでしょう。
私も、何年も前に亡くした最愛のペットのことを思い出し、さみしくて今でも涙することがあります。
それでも、ペットロス、ペットを亡くした苦しみを和らげる一つの方法として、ペットメモリアルがあるのだと思います。

そっと目を閉じて、あの子の笑顔を思い浮かべる静かな追悼の時間を持つことで、悲しみと葛藤する日々の中に、「静寂」を少しでも感じていただきたいのです。

ペットの最期が病気、事故、寿命どんな理由であったとしても、無償の愛をくれたあの子達が思うことは、残された「あなた」のことだと思います。
いつまでも大きな愛を与えてくれるあの子へ「心配しないでね。大丈夫だよ。」「大好きだよ。見守っていてね。」と、あの子のために語りかけてあげられる日がくるように。

ペットメモリアルは、そそいだ愛情をカタチに残す、亡き最愛のペットとの心の架け橋です。