ミニ仏壇に関する記事

お線香の灰のお手入れ

お線香の灰のお手入れ方法とおすすめ線香立てのご紹介

線香立てにお線香が立てにくい、燃え残りが気になる…それはもしかしたら、お線香の灰のお手入れ不足が原因かもしれません。 今回は、お仏壇の線香立ての灰について、お手入れや処分の仕方をご案内させていただきます。? 初めての方に多い「お線香の灰」の疑問 お仏壇のお世話については、実際に毎日続けていく中で、初めて気づく疑問も多いもの。「線香立ての灰」に関する疑問も、その一つです。 「線香立ての灰が固くなって、お線香が立てにくくなってきた」 「お線香の燃え残りが多くなって、見た目が気になる」 といったことをきっかけに、ようやく「もしかして線香立ての灰もお手入れが必要なの?」と気づいたという方も意外に少なくないのです。 基本的なお手入れの仕方 線香立ての灰のお手入れは、特に難しいことではありません。日頃からほんの少しだけ気をつけておくことで、いつも気持ちよくお線香をあげていただけます。 燃え残りを取り除く 線香立ての灰の中にお線香の燃え残りが多くなると、見た目に良くないだけでなく、お線香を立てるときに邪魔になることも。 ピンセットや割り箸などを使って、線香立ての灰をそっと返しながら、燃え残りを一つずつ丁寧に取り除いてあげましょう。 灰をふるう 湿気などが原因で、灰の中に塊ができてしまったり、全体的に固くなってきたりしたときは、茶こしなどを使って灰をふるってあげるとサラサラに戻ります。 灰が舞い上がることがあるので、注意してください。 すべてふるい終わったら、線香立ての底を“トントン”と軽くたたいて、灰の中の空気を抜いて落ち着かせます。 灰の処分について 灰が固くなりすぎたり、塊ができやすくなってきたりしたときは、仏具店で新しい灰を購入して、すべての灰を交換しましょう。 古い灰は、お庭の木の根元などに捨てても大丈夫です。マンションなどお庭がないという場合は、枯れてしまったお花と同じく、燃やせるゴミとして出してしまってもかまいません。 お世話のしやすい現代スタイルのお仏壇 灰のお手入れをはじめとするお仏壇の管理を、少々荷が重く感じる方もいらっしゃるはず。 そんななか、現代のライフスタイルに合わせた、シンプルで管理のしやすいミニ仏壇を利用される方が増えています。 人気の高いおすすめのミニ仏壇を、早速見てみましょう。? ミニ仏壇|やさしい時間・祈りの手箱|ナチュラル (パステル・虹色おりんセット) 木の温もりが安らぎを感じさせてくれるボックスタイプのミニ仏壇は、フタを閉めると仏壇とは感じさせないデザイン。 職人の手仕事で丁寧に作られた木の曲線美は、インテリアにも上品になじみ、シンプルで洗練された印象に仕上がっています。 必要な仏具がそろっていますので、初めてで何をそろえればいいのか分からない方にも安心のセット内容です。 付属のお線香は煙や灰が少ないやさしい香りで、半分に折っても使えるようくぼみが入っているなど、気配りが利いています。 分骨したご遺骨を納め、自宅に置いて供養ができるミニ骨壷「パステル」は、パステルカラーとマカロンのようなかわいらしいフォルム。...

ミニ仏壇に関する記事

お線香の灰のお手入れ方法とおすすめ線香立てのご紹介

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仏壇の代わりになるものを考えたことはありませんか?_eyecatch

仏壇の代わりになるものとは?今注目の「火を使わないミニ仏壇」をご紹介!

自宅に仏壇を置かない場合も、何か代わりのもので故人を偲びたいもの。先祖や故人を偲ぶために手を合わせるというのは、大切に伝えたい気持ちを表す習わしです。 さまざまな事情で仏壇を置けない現代だからこそ、手を合わせる仏壇の代わりが必要です。 仏壇が必要な理由 仏壇が普及したのは、江戸時代のキリスト教が禁止されたころといわれています。どこかのお寺の檀家である印に、各家庭に仏壇が置かれるようになりました。 そのため仏壇は、家に小さなお寺を置くようなイメージで使われています。 そこに仏様が祀られており、その横にご先祖様を祀るのです。仏壇を置いて毎日お線香をあげ、ご先祖様に対して感謝の気持ちを伝えるのが、日常の習慣として根づいていきました。 仏壇の目的を見つめ直すと、ご先祖様に対して感謝の気持ちを伝えられれば、あえて立派な仏壇を置かなくてもいいともいえるでしょう。 家族構成や住空間の変化に伴い、仏壇のあり方や考え方も少しずつ変わり始める中、現代のライフスタイルに合った「手元供養」という方法が注目を集めています。 手元供養とは? 手元供養は、宗教観やしきたりに縛られることなく、身近な場所や手元で思い思いの供養をすること。 もともとは、愛する人を亡くす悲しみや“離れがたい想い”に寄り添って生まれた新しい供養の形です。 例えば遺骨を納骨せずに手元で供養したり、遺骨の一部をペンダントに納め身に着ける方法などがありますが、その方法に特に決まりはなくあくまで自由。 故人とのそれぞれの関係性が尊重され、思い思いの方法で故人を偲ぶことができる手元供養は、遺族の悲しみを少しずつ癒やし、未来へ一歩踏み出す力を与えてくれるものです。 現代のライフスタイルに取り入れやすいこともあり、昨今は手元供養を選択する人が増加。 それに合わせて仏壇を置かない人も増え始め、それぞれが「仏壇に代わるもの」で自分らしい供養を始めています。 仏壇の代わりになるものとは? いざ「仏壇の代わりになるもの」といっても、何があるのかイメージが湧きづらいかもしれません。 ここからは、仏壇の代わりになるものとして、よく用いられているアイテムをご紹介します。 ミニ仏壇 現代の住空間では、仏間を設けていない家庭も多く、従来の大きな仏壇では置く場所に困ってしまうこともしばしば。 「仏壇はなくても、おりんを鳴らしたり、線香を焚いて故人に祈りを捧げる場所がほしい」そんな気持ちに寄り添って生まれたのが「ミニ仏壇」です。 一番の特徴は、その名の通りコンパクトであること。商品によって大きさに幅はありますが、多くはリビングのちょっとしたスペースに置けるサイズ感です。 従来の仏壇をそのままコンパクト、かつシンプルにしたミニ仏壇もありますが、昨今人気が高いのは洋風のミニ仏壇です。 ボックスタイプやフレーム型、写真立てやおりんなどが設置できる飾り台のタイプなど、その様式はさまざま。 インテリアの雰囲気を損なうことなく、空間に違和感なくなじむおしゃれなデザインが魅力です。 ミニ仏壇なら、お好みの仏具等をカスタマイズして、自分らしい祈りの空間を自由に作ることができます。 また、何をそろえてよいのか分からない方には、必要な仏具がそろった「ミニ仏壇セット」もおすすめです。 >ミニ仏壇の商品一覧はこちら 遺骨ペンダント 「遺骨ペンダント」は遺骨や遺灰、遺髪を少量納められるペンダントで、もともとはアメリカで母親を亡くした娘さんたちが考案した遺骨ペンダント「キープセイクペンダント」をヒントに作られたもの。...

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ニトリでも買えるほど身近になったミニ仏壇|最新のデザインとミニ仏壇セットをご紹介

ニトリでも買えるほど身近になったミニ仏壇|最新のデザインと便利な仏壇セットをご紹介

現代の家族構成や住空間において、従来の仏壇を置く家庭が少なくなった昨今、ニトリなどの家具・インテリア店でも、簡易的なミニ仏壇が取り扱われるようになりました。 ここでは、多くの方に選ばれるようになったミニ仏壇の最新のデザインと、初めての方にも安心のミニ仏壇セットをご紹介します。 今、注目が集まっているミニ仏壇 現代の家族構成や建築事情において、従来の格式高い大きな仏壇は、住空間になじみにくいことが多くなりました。 そんななか、現代インテリアにも違和感なくなじむ「ミニ仏壇」が注目を集めています。 ミニ仏壇とは、その名のとおりとてもコンパクトな仏壇のことです。 サイズには少し幅がありますが、基本的にはリビングのちょっとしたスペースにも置けるサイズ感。 宗派を問わず使えるようなシンプルでモダンなデザインのものが多く、昨今多くの方に選ばれるようになりました。 「ニトリ」でも取り扱われるほど身近な存在に 従来は、ほとんどが専門店のみで取り扱われているイメージだった仏壇ですが、最近では、ニトリなどの大手家具・インテリア店でも、ミニ仏壇を取り扱うようになりました。 従来のしきたりにとらわれず、現代の暮らしに合った供養方法を選ぶ方が増えたことで、ミニ仏壇もぐっと身近な存在になりつつあります。 手元供養の専門店「未来創想」 「手元供養」という言葉を聞いたことがありますか?宗教観やしきたりに縛られることなく、身近な場所や手元で自由に供養をすることです。 例えばご遺骨も、納骨せずに手元に置いて供養をしたり、遺骨ペンダントに納めていつも身に着けたり、その方法はさまざま。 ご遺族の方が心のままに自分らしい供養ができることから、今とても注目を集めています。 「仏壇はミニ仏壇にしたい」「納骨せずに手元供養がしたい」そう思っても、大切な方を亡くした悲しみに暮れる中、何を準備すればよいのか戸惑う方も多いことでしょう。 未来創想は、そんなご遺族の気持ちに寄り添った、手元供養の商品をお届けしている専門店です。 ミニ仏壇をお探しの方には、届いたその日から手元供養を始めていただける、必要な仏具がそろったミニ仏壇セットもご用意しています。 >未来創想についてもっと詳しく知りたい方はこちら 専門店がおすすめする初めての方でも安心のミニ仏壇セット ここからは、未来創想がおすすめする人気のミニ仏壇セットを厳選してご紹介します。 お好みでカスタマイズできるよう、必要最低限の仏具をそろえたシンプルなセットをご用意しています。 ミニ仏壇セット「やさしい時間・祈りの手箱・ナチュラル (チェリンセット)」 木のぬくもりいっぱいのボックス型のミニ仏壇に、花立て・火立て・香立て・おりん・お線香・香炉灰・ローソク・写真立てがそろったセット。 必要に応じて開閉できる祈りの手箱は、使わないときに閉めておけるのでほこりも付きにくく、リビングにも違和感なく置いていただけます。 なめらかな曲線を描く手箱の美しいフォルムや、江戸硝子の製法で作られた味わい深いガラスの三具足など、シンプルながら、一つ一つに丁寧な手仕事の妙を感じさせる逸品。 さくらんぼのようなかわいらしい形をしたおりん「チェリン」も、祈りの空間をモダンに演出してくれることでしょう。 >ミニ仏壇セット「やさしい時間・祈りの手箱・ナチュラル (チェリンセット)」の商品詳細はこちら...

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大切なあの人を身近に感じられるミニ仏壇セット

大切なあの人を身近に感じられるミニ仏壇セット

大切な人を身近で供養できるミニ仏壇。セットにするとバランスよくお祀りすることができます。仏間がないけれど仏壇を置いてきちんと供養したいという方に、ミニ仏壇のセットはピッタリです。 ミニ仏壇のセット購入をおすすめする理由 ミニ仏壇と仏具をセットにすると割引で購入できる場合があります。しかし、ミニ仏壇と仏具のセット購入をおすすめするのは、それだけが理由ではありません。 昔から仏壇は入れ物(建物)で、本尊や仏具を飾ることにより、仏を供養する“家の中にあるお寺”になると考えられてきました。仏壇の中に仏具をきれいに配列し美しく飾ることを“荘厳(しょうごん)する”といい、とても大切なこと。そのために仏壇の大きさに合った仏具がセットにされました。 ミニ仏壇も同じです。バランスよく仏具までを揃えることでお祀りの場となり、祈りの場として整います。 大切な人を思い出すのにふさわしい「漆塗り」のミニ仏壇をセットで 伝統的な漆塗りで仕上げられた和モダンな祈りのステージ“風”。それを荘厳するのにピッタリなものがあります。 >祈りのステージ「風」の商品一覧はこちら ミニ仏壇とセットで飾りたい『メモリアルフォトフレーム』 身近であった大切な人を思い出すのは、やはり写真。生きていた頃のように、遺影に向かって話しかけるというのが、残された人々の心を落ち着かせるのにも必要なことでしょう。 風が吹き抜ける野外ステージのようなミニ仏壇にピッタリのフォトフレームを飾ると、大切な人との語らいの場ができあがります。 縦にも横にも使用できるフォトフレームですから、折々に写真を変えることもできます。 >『メモリアルフォトフレーム』の商品一覧はこちら 必要最低限を揃えたい方に『お祈りセット』 お祈りセットは、ミニ仏壇に基本仏具の三具足(花立・香炉・燭台)とおりんを加えたもの。仏壇としてお祀りするのに最低限必要なものが揃ったセットです。 三具足は、昔から仏具として使用されてきた真鍮製。伝統をふまえながら黒のモダンな形に仕上がっており、漆塗りのステージに合わせると静かで落ち着いた雰囲気をかもし出します。 おりんは永遠を感じさせる球状で、鳴らすと優しく揺らぎます。起き上がりこぼしのようなりん棒も場所をとらず、インテリアにしっくりなじみます。 >お得な『ミニ仏壇セット』の商品一覧はこちら セットをうまく使い、ミニ仏壇をオリジナルに飾りましょう 漆塗りは職人言葉で“育つ”というように、から拭きで手入れを続けると少しずつ光沢が増してきます。生きている漆塗りのミニ仏壇。その小さな仏壇をバランスよくオリジナルに飾るためには、大きさのあったセット用品が便利です。 メモリアルフォトフレームは「祈りのステージ“風”に合う大きさのものを」というお客様の声で誕生しました。未来創想は、故人をしのぶ気持ちに寄り添った商品を作ってまいります。

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ご家族での手元供養にミニ骨壷を

置く場所を選ばないオシャレなインテリア仏具

手元供養の広がりと共に、オシャレな仏具が注目を集めています。ライフスタイルに合わせたり、故人のイメージに合わせたりと選び方はさまざま。そこにあるのは“より身近に感じていたい”という思いです。 オシャレなインテリア仏具が広まった理由 洋風の住環境が当たり前となり、マンションにしろ一戸建てにしろ、仏間がほとんど見られなくなりました。 しかし、大切な人を想う気持ちに変わりはなく、そのような環境にマッチしたコンパクトでデザイン性の高い仏壇や仏具が求められるようになっています。 宗派や様式にとらわれず、日常空間の中で供養したい…でも従来の仏具ではしっくりこない…。そんな悩みを解決するのがおしゃれなインテリア仏具。自分らしい供養を望む人々が増え、広まりを見せています。 ミニ仏壇を仏具で荘厳(しょうごん)しましょう 仏壇に仏具を飾ることを“荘厳する”と言い、祈りの空間として”見事に配置される”ことを表します。 シンプルにお花を飾る“花立” 花をお供えする仏具の花立は、普段の花瓶としても使用できるほどおしゃれ。ミニ仏壇に合わせて一輪挿しなどコンパクトなものが増えています。 野の花を飾りたいときは素朴なものを、大振りの花のときにはスタイリッシュなものをと故人のイメージに合わせて選ぶのもよいでしょう。 >『花立(花瓶)』の商品一覧はこちら 澄んだ音色が心に染みる“おりん” 仏壇の仏具というとおりんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 しかし現代のおりんは、昔の仏具のイメージからすると驚くほどオシャレなものばかり。置物として部屋になじむようなデザインのものが増えました。 置き場所に困るりん棒を立てたり、収納したり、カラフルな色があったりで、見た目はオシャレなインテリア小物。リビングなどに置くミニ仏壇に合わせるのにもピッタリです。 >『おりん』の商品一覧はこちら 炎のゆらめきを楽しむ“燭台” 闇を照らす灯り。仏具としてのみならず、その炎のゆらめきは、大切な人を亡くした悲しみを優しく癒してくれるようです。 ミニ仏壇に合わせる燭台の多くは、キャンドルホルダーといった方がイメージしやすいかも知れません。 洋式のリビングにもあうモダンなものから、子どもやペットを亡くしたときのかわいらしいものまで、故人のイメージに合わせられるようにもなりました。 >『燭台(火立て)』の商品一覧はこちら コンパクトなオールインワン仏具も人気 それぞれを重ねると一つの置物のように見える。それがオールインワン仏具です。仏壇に飾る基本仏具の三具足「香炉(線香立)・花立・燭台」を一体化させたものや、三具足におりんを加えたものなどがあります。 重ねたフォルムからそれが仏具であるとはちょっと思いつかないほど、インテリアとして馴染むものが増えています。 必要なときだけ仏具として使い、後は一つのインテリアとしてミニ仏壇と共に場所をとらずにおまつりすることができます。 >『オールインワン仏具』の商品一覧はこちら 日常の生活空間になじむ仏壇と仏具で大切な人と語りましょう コンパクトな仏壇とオシャレな仏具は日常生活に溶け込みやすいというだけではありません。デザイン性に優れた仏具は、おりおりに変えることもできます。 部屋を模様替えするように、冬には暖かみのある木や陶器の仏具を、夏には涼しげなガラスの仏具を…ということができるのもオシャレ仏具の強み。 未来創想は”身近な場所で供養したい”という想いを叶える仏壇・仏具でありたいと思っています。...

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仏壇に飾るものは何を揃えればよいのでしょうか?

仏壇に飾るものは何を揃えればよいのでしょうか?

大切な方を偲ぶお仏壇。ご供養のために飾るものは何が必要か、迷ったことはありませんか?宗派などで違いもありますが一番基本的なことは同じです。仏壇に揃える仏具の基礎をご紹介いたします。 仏壇に飾るものの基本的な考え方 仏様に供える基本は、“お香・灯り・お花”の3つ。それぞれには意味があります。 仏壇に飾るもの1〜お香〜 お香は場を清めるというだけでなく、一つの香りがすべての人に行き渡ることから、分け隔てのない慈悲の心に触れるという意味があります。 また、インドの仏教教典には「死語の人間が食べるのは“におい”だけである」と書かれ、生前善行を重ねた者はよい香りを食べ、悪行を積み重ねた者は悪臭しか食べられないのだとか。 そのため、善行を重ねたものの印としてよい香りのものを焚いたようです。今も昔も大切な人への思いは変わらないのでしょう。 仏壇に飾るもの2〜灯り〜 灯明(とうみょう)とも言われます。灯りが表すのは、人間の迷いや無知・無明という闇を照らす仏様の智慧(ちえ)や慈悲。どのような闇も光が射し込めば必ず明るくなり、形が見えるようになるということを表します。 仏壇に飾るもの3〜お花〜 供花(クゲ)とも言われます。お供えするものですが、仏様の方ではなく供える人に向かって飾ります。綺麗に飾られた仏様を見ることで、人の心が浄められると言われます。 亡き人を悼むために花を捧げるという行為が、古今東西を問わず行われているのは、命ある花に亡き人の面影を見るからかもしれません。 お供えする花は、トゲのあるもの・においの強いもの・つる性のものを避ければ、故人の好きだった花でもよいでしょう。? 飾るものに必要な仏具は「三具足」 “お香・灯り・お花”を飾る”三具足”が仏壇に飾るものの基本です。 香炉(こうろ) いわゆる広口の“お線香立て”は、仏壇の最前列に飾るもののため、一般に"前香炉”と言われます。三本足の香炉は一本足を手前にして置きます。 香りは仏様にとって何よりの供養。三具足の中では中央にしつらえます。 >『香炉(お線香立て)』の商品一覧はこちら 燭台(しょくだい) 火立てともよばれます。香炉の横に左右一対で飾りますが、一つだけの場合は向かって右に置きます。 灯りは闇を照らし、亡き人が道に迷わないためのものでもあります。炎のゆらぎが大切な人を思い出させてくれるでしょう。 >『燭台(火立て)』の商品一覧はこちら 花立 花瓶(かびん)とも言います。仏壇で花をお供えするためのもの。 本来は一対の燭台の外側に左右一対で飾るものですが、一つだけの場合は向かって左に置きます。 それぞれ一つずつの三具足の場合は、向かって左から”花立て・香炉・燭台”の順になります。 >『花立(花瓶)』の商品一覧はこちら お仏壇に飾るものは故人が好きだったものを 香り・灯り・花とも仏様の供養のものだけでなく。大事な人を亡くした人をケアするもののように思えてなりません。故人が好きだった香りや花などをお供えし、ゆっくり語らうのがよいでしょう。...

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大切な方を偲ぶお仏壇。ご供養のために飾るものは何が必要か、迷ったことはありませんか?宗派などで違いもありますが一番基本的なことは同じです。仏壇に揃える仏具の基礎をご紹介いたします。 仏壇に飾るものの基本的な考え方 仏様に供える基本は、“お香・灯り・お花”の3つ。それぞれには意味があります。 仏壇に飾るもの1〜お香〜 お香は場を清めるというだけでなく、一つの香りがすべての人に行き渡ることから、分け隔てのない慈悲の心に触れるという意味があります。 また、インドの仏教教典には「死語の人間が食べるのは“におい”だけである」と書かれ、生前善行を重ねた者はよい香りを食べ、悪行を積み重ねた者は悪臭しか食べられないのだとか。 そのため、善行を重ねたものの印としてよい香りのものを焚いたようです。今も昔も大切な人への思いは変わらないのでしょう。 仏壇に飾るもの2〜灯り〜 灯明(とうみょう)とも言われます。灯りが表すのは、人間の迷いや無知・無明という闇を照らす仏様の智慧(ちえ)や慈悲。どのような闇も光が射し込めば必ず明るくなり、形が見えるようになるということを表します。 仏壇に飾るもの3〜お花〜 供花(クゲ)とも言われます。お供えするものですが、仏様の方ではなく供える人に向かって飾ります。綺麗に飾られた仏様を見ることで、人の心が浄められると言われます。 亡き人を悼むために花を捧げるという行為が、古今東西を問わず行われているのは、命ある花に亡き人の面影を見るからかもしれません。 お供えする花は、トゲのあるもの・においの強いもの・つる性のものを避ければ、故人の好きだった花でもよいでしょう。? 飾るものに必要な仏具は「三具足」 “お香・灯り・お花”を飾る”三具足”が仏壇に飾るものの基本です。 香炉(こうろ) いわゆる広口の“お線香立て”は、仏壇の最前列に飾るもののため、一般に"前香炉”と言われます。三本足の香炉は一本足を手前にして置きます。 香りは仏様にとって何よりの供養。三具足の中では中央にしつらえます。 >『香炉(お線香立て)』の商品一覧はこちら 燭台(しょくだい) 火立てともよばれます。香炉の横に左右一対で飾りますが、一つだけの場合は向かって右に置きます。 灯りは闇を照らし、亡き人が道に迷わないためのものでもあります。炎のゆらぎが大切な人を思い出させてくれるでしょう。 >『燭台(火立て)』の商品一覧はこちら 花立 花瓶(かびん)とも言います。仏壇で花をお供えするためのもの。 本来は一対の燭台の外側に左右一対で飾るものですが、一つだけの場合は向かって左に置きます。 それぞれ一つずつの三具足の場合は、向かって左から”花立て・香炉・燭台”の順になります。 >『花立(花瓶)』の商品一覧はこちら お仏壇に飾るものは故人が好きだったものを 香り・灯り・花とも仏様の供養のものだけでなく。大事な人を亡くした人をケアするもののように思えてなりません。故人が好きだった香りや花などをお供えし、ゆっくり語らうのがよいでしょう。...