遺骨ペンダントに関する記事

遺骨ペンダントへのお骨の入れ方

遺骨ペンダントの封をする

遺骨ペンダントをご購入いただいたお客様から、「お骨の入れ方が分からないのだけど…」といったご質問をいただくことがしばしばあります。そこで今回は、遺骨ペンダントへのお骨の入れ方について、具体的にご案内させていただこうと思います。

お骨の入れ方

遺骨ペンダントがお手元に届き、さっそくお骨を納めようとしたけれども、実際にお骨を目の前にしてみると「入れ方がよく分からない」と戸惑ってしまわれる方が多いようです。

具体的な手順としては、次のようになります。

  • 1.お骨を細かく砕く
  • 2.遺骨ペンダントにお骨を入れる
  • 3.封をする
  • 1.お骨を細かく砕く

    お骨を細かく砕く

    遺骨ペンダントに入るお骨の量は、デザインによる違いはありますが、お米の粒で約5〜10粒ほどと、かなり少量となっています。このため、遺骨ペンダントに納める際には、お骨を細かく砕いていただく必要があります。

    お骨を砕くと言うと「硬いもので強く叩いたりしなくてはならないの?」と、ご心配される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実は火葬されたお骨には、少し触れただけで崩れてしまうような部分も多いのです。そうした部分を選んでいただければ、指でそっと砕いてあげられます。

    なお、未来創想では、お骨を砕くための器具「アッシュメーカー」もご用意しておりますので、そちらをご利用いただいてもよろしいかと思います。

    2.遺骨ペンダントにお骨を入れる

    遺骨ペンダントにお骨を入れる

    次に、砕いたお骨を遺骨ペンダントに納めます。遺骨ペンダントのネジ・蓋を外し、付属のロートを使ってお骨を少しずつ中へ入れていきます。

    入れ方のコツは、お骨を入れたら、遺骨ペンダントを軽く揺すってあげることです。お骨を入れては揺する作業を繰り返していくと、小さな遺骨ペンダントにも、思いのほかしっかりとした量のお骨を納めていただくことができます。

    (ペンダントによってはロート不要の商品もございます。詳細は各商品ページをご覧ください。)

    3.封をする

    遺骨ペンダントにお骨を入れ終わったら、ネジ部分に付属の接着剤をつけ、ふたたびしっかりとねじ込んで封をします。

    こうして密封することで、蓋が外れてお骨が飛び出してしまうことを防ぎ、お骨を湿気や汚れから守って、いつまでも安心して身につけていただけます。

    お骨の入れ方に決まりはありません

    遺骨ペンダントへのお骨の入れ方をご案内してきましたが、入れ方にはとくに作法や決まりごとがあるわけではなく、必ずしもこの方法でなくてはならないということではありません。ご自身が入れやすい方法で、入れていただければと思います。

    未来創想の遺骨ペンダントは、お骨を納めるために必要な道具をすべてセットにしてお届けしております。 遺骨ペンダントへのお骨の入れ方

    それぞれの道具の使い方や、遺骨ペンダントへのお骨の入れ方についてのご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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