マンションなどのリビングに仏壇を置きたい、リビングにしか置けないという人が増えています。大切な人を偲ぶ空間を、家族がくつろぐリビングに設えられる、おしゃれな仏壇のご紹介です。
洋風のリビングに置きたいおしゃれな仏壇
仏壇は、日本家屋と日本文化の中で培われてきました。しかし住環境の変化で洋風の生活が一般的になり、仏間がなく仏壇がなじまない家が増えています。それでも大切な人を偲びたい心は変わりません。
亡き人が寂しくないように、リビングに仏壇を置きたいという方、いつも一緒にいたリビングで亡き人を感じたいという方など、リビングに仏壇を置きたい方が増えています。
自分のライフスタイルも崩さず、祈りの空間が作れるモダンな仏壇が人気を集めています。
リビングのインテリアのような「はるか」
ささやかな空間でも故人を偲びたい、インテリアにマッチする祈りの空間を自分で作りたい……。そのような方におすすめなのが、小さな仏壇の「はるか」です。
仏像の台座を思わせる「はるか」は、曲線が柔らかで自然な祈りのステージ。普段は棚の一角に飾り、お祀りするときはリビングテーブルの上でというのも容易にできる仏壇です。
スタイリッシュでモダンな「アリーナ」
パソコンやオーディオなど電子機器に囲まれた部屋や、モノトーンにまとめられたリビングにぴったりなのが、フォトフレーム型の「アリーナ」。真鍮製のメタル感と柔らかな曲線を描く形が、近未来を感じさせる新しい形のミニ仏壇です。
写真はマグネットで止めるので、縦でも横でもOK。マグネット式の小さなフックをつければ、小さな遺品などもかけられます。木や漆の製品は直射日光や乾燥に弱いのですが、真鍮製は丈夫なので、南向きで日当たりのよいリビングにも置きやすい仏壇です。
本体には花立てが付属。仏具セットにはさらに香立てと火立てがついて、奥行きわずかなスペースで祈りの空間を演出できます。
ナチュラルでカジュアルなミニ仏壇「ピクスタル」
小さな空間で故人を偲びたいけれど、オブジェのような仏壇でなく、おリンなどの仏具も揃えたい方におすすめなのが「ピクスタル」です。前面のステージには、ミニ骨壷や同じシリーズのポタリンなどの小さな仏具を置け、小さいながらも、仏壇としての祈りの空間を整えられます。
一見するとフォトフレームのように見えるので、リビングにもぴったり。いつも一緒にいた場所で、大切な人を感じられるミニ仏壇です。
祈りのステージ「Picstal(ピクスタル)」商品一覧はこちら
シンプルなでやさしい木の仏壇「祈りの手箱」
木の温かみと柔らかでシンプルなデザインは、どんなリビングにもしっくりきます。扉を閉じておくと、ノートパソコンが入っているのではないかと思うくらいの大きさのおしゃれな仏壇。それが「祈りの手箱」です。
写真立てのほか、故人に供える基本の仏具の花立て・火立て・香立ての三具足と、灰・線香・豆ろうそくがセットになっているので、お花を買うだけで、届いたらすぐにお祀りができます。
扉を閉められるので、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心。仏壇を引き継ぐ家ではないけれど、祈りの空間が欲しい方にもぴったりのミニ仏壇です。
華やかでおしゃれな仏壇「ソレア」
前開きの扉の形が厨子や仏壇を思わせますが、”祭壇”というほうがしっくりくるおしゃれなミニ仏壇の「ソレア」。「宗教にこだわらず、大切な人を手元で供養したい」、「華やかで故人にあったカラーの仏壇が欲しい」と思う方に最適です。
7通りの飾り板から、故人のイメージにあった色をお選びいただけるだけでなく、思い出の写真をプリントして差し替えることもできます。季節ごとの思い出の写真に変えて、リビングで故人と一緒に楽しむのもよいでしょう。
スタイリッシュなミニ仏壇「sorea(ソレア)」商品詳細はこちら
明るいリビングで気持ちよく故人を偲びましょう
仏間がない家庭が増えた今、仏壇を置くのに最適な部屋は、家族が集まる居間やリビングに変化しています。それにともない、洋風のリビングにもしっくりとなじむおしゃれな仏壇が増えてきました。
未来創想でも、リビングにあうおしゃれな仏壇をご提案しています。家族がくつろぐ明るい空間で大切だった人を偲び、悲しみが少しずつ癒えていくことを未来創想は願っています。