15年前に当社がわが国で初めて世に送り出した遺骨ペンダント。当初はアメリカより輸入したものを販売するだけでしたが、今では自社製のラインナップも70種を超え、チタン製の遺骨ペンダントなどはアメリカへ輸出されるまでになりました。
今回は、そんな数ある遺骨ペンダントの中でも、特にユニークなものをいくつかご紹介いたしましょう。
音符型の遺骨ペンダント
機能としては普通の遺骨ペンダントですが、形状が何ともユニークです。 8分音符をそのまま形にしています。
手にとって見ているだけで、思い出の曲がよみがえるような愛らしいデザインです。 シルバーの素材を使用しているため、丁寧に扱っていただくことでその輝きを保ち続けることができます。
シリンダー型の遺骨ペンダント
金属製の外装と内側のガラス製のシリンダーとの二重構造となっています。シリンダーのガラスは透明のため、外装の透かし模様からお骨が垣間見えるようになっています。
外装の素材は2種類ご用意しております。
※いぶし銀シルバーは、遺骨ペンダント本体とマッチするよう、チェーンではなく革紐を組み合わせています。(もちろん、ご自身でお気に入りのものに交換いただくことも可能です)
砂時計型の遺骨ペンダント
遺骨そのものを見せるタイプがこちら。砂時計をモチーフとした遺骨ペンダントです。
形状も中央部がくびれたガラス管で砂時計そのもの、商品名もずばり「アワーグラス」(HOURGLASS=砂時計)といいます。もちろんガラスの保護もおろそかにしていません。シルバー製の外装がガラス部をしっかり保護します。
胸元に下げられた砂時計、大切な方のお骨を納めて一緒にこれからも共に時を刻むという思いを叶えます。
※外装部はシルバーのほかに、ゴールド、ホワイトゴールドでの作成も承ります
結婚指輪を遺骨ペンダントへ再生・メモリアルペンダント
故人の結婚指輪やゆかりのリングを用いたメモリアルペンダントです。
お骨をUVレジンで指輪の中に封入・チェーンを通すバチカンを付けて遺骨ペンダントに仕上げます。指輪の状態を見て、オーダーでペンダントに加工いたします。
ご遺骨は特殊樹脂で一かけらずつコーティングし封入していますので、完全防水の遺骨ペンダントに仕上がります。
おわりに 新しい需要への対応
ベーシックなタイプだけではなく、ちょっと変わったもの、ユニークなものが送り出されるということは、それだけ需要が細分化していることであり、すなわち手元供養という方法が広く普及しているということにほかなりません。
遺骨ペンダントの先駆者である当社の使命も、お客様からのご要望をひとつでも多く取り入れて、幅広いラインナップをご提案することにあります。ご要望にお応えすることが、供養そのものを身近にすることであると信じています。