遺骨ペンダントとは

故人の遺骨や遺灰の一部を中に納め身につけることができる、手元供養のためのペンダントです。
遺骨ペンダントという形で身近にお骨を持つことで、愛する人と離れがたい思いを癒し、心のよりどころとして故人を偲ぶ形が広がりをみせています。
常に自分の胸元に寄り添い、悲しみを癒してくれる遺骨ペンダント。
大切なあの人といつも一緒に、その存在を身近に感じながら…。未来を生きようとしているあなたへ、未来創想は想いを込めて遺骨ペンダントを贈ります。
人気の商品
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上品でシンプルにつくりあげました。刻印にも対応しています。涙のしずく
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12種類の誕生石から選べる遺骨ペンダントです。月2誕生石タイプ
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涙型が2重にかさなったデザインです。刻印にも対応しています。スウィングティア
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あなたと大切な方を結ぶ永遠の絆を表しています。天使の輪
遺骨ペンダントを素材から選ぶ
優しい輝きのシルバー925製、明るい色合いが美しいゴールド・ホワイトゴールド製、アレルギー反応が出にくいステンレス製やチタン製などの遺骨ペンダントを取り揃えております。
遺骨ペンダントを形から選ぶ
ロングセラーで人気の、ハートと星の形をした遺骨ペンダントを集めました。素材によっても表情は違い、ご遺骨が見えるタイプもご用意しています。
遺骨ペンダントを用途から選ぶ
デザインやご希望の用途に合わせて遺骨ペンダントをお選びください。亡くなった人への想いを形にすることが出来る、遺骨ペンダントへのサービスをご用意しています。
遺骨ペンダントを身につけるのは良くないこと?

手元供養の代表的アイテム”遺骨ペンダント”
遺骨の一部を取り分け(分骨)、自宅など身近においたり、アクセサリーなどに納めて身につけたりするのが手元供養。従来の宗教やしきたりにとらわれない新しい概念の弔い方として、近年広く浸透している葬送方法です。
遺骨ペンダントは、そのような手元供養のためのアイテムの一つ。ごくわずかな遺骨を内部に納めて常に身につけることで、日々の生活の中でいつでも故人を偲べます。
遺骨ペンダントが近年ますます人気なのは、愛する人をいつでも身近に感じられる気持ちに寄り添ったアイテムだからでしょう。
なぜ「良くない」と言われるの?
人気が高まる一方で、いまだ多くの方が、遺骨ペンダントを身につけるのを「“良くない”と言われたのですが…?」という心配をしています。
「分骨する」「遺骨をお墓に納めず身近におく」「遺骨を身につける」といった手元供養で行われることはすべて、宗教的にも法律的にも何ら問題となりません。
それにも関わらず、時折”遺骨ペンダントなどを身につけるのは良くない”といった声が聞かれるのには、2つの理由があるようです。
1.「遺骨=故人そのひと」のとらえ方
遺骨に故人の面影を重ねて、まるで故人そのひとであるようにとらえてしまう方は少なくありません。
こうした想いが「自宅においたり身につけたりするのは不吉」「分ける(分骨する)と成仏できない」などといった、“何か良くないことが起こるのでは?”という不安に結びついていくようです。
しかし遺骨には、故人の魂や意識が宿っているわけではありません。故人の魂は、次の新たな生をうけるために、すでに安らかな地へと旅立たれているのです。
遺骨は魂が抜けた部屋
遺骨は、”故人の魂が生前に使っていた部屋”と考えるとよいかもしれません。例えば、生前に故人が暮らした部屋に入ると、もうそこに故人はいないけれども、何か“におい”というか、”気配”のようなものを感じることができるでしょう。
故人の魂が一生を過ごした部屋である遺骨は、何より強く故人の“におい”を感じられる大切なものですが、故人そのひとではありません。
したがって、遺骨をペンダントなどの手元供養にすると、故人や遺された方々に何かよくないことが起こるなどは決してないのです。
2.「故人にしがみついてはいけない」という考え方
遺骨など、故人を強く思い出させるものにいつまでもしがみついていると、悲しみを断ち切れなくなるという考えがあります。”故人が浮かばれなくなる”ともいい、遺骨ペンダントについても“良くない”といわれるようです。
これは、遺された人の気持ちや体を心配しての考えでもあるでしょう。
しかし、大切な誰かを失った悲しみは人それぞれで、みな一様ではありません。いまだ癒えないままの悲しみを無理矢理に断ち切るのが、必ずしも遺された者のためになるとは言えないのです。
悲しみを癒すグリーフケア

時として、人には十分に悲しむ時間が必要。特に、大切な人を亡くした深い悲しみや寂しさを癒すには、故人を感じられる環境が大切です。
”グリーフケア”とも呼ばれる、悲しみを受け入れながら気持ちを落ち着け癒していくには、遺骨ペンダントなどは最適のアイテム。
悲しんだ後、いつか再び歩き出す日まで遺骨をそばにおいて拠りどころとするのは、良くないことではなく、気持ちを落ちつけるためにも大事なことといえるのです。
心を癒す人気の遺骨ペンダント5選
いつも一緒にいられる遺骨ペンダントは、深い悲しみの方にこそ持ってほしいアイテムです。宝石がキラリと光る遺骨ペンダント「月2」

柔らかな曲線の三日月型で、穏やかな光を放つシルバー。一粒のジルコニアが、涙のようにキラリと光ります。
ジルコニアはオプションで誕生石に変更ができ、文字入れと合わせて、よりパーソナルな遺骨ペンダントにできます。赤ちゃんや子供が天に還ってしまったときは、そのはかなさに呆然とすることでしょう。遺骨を側に置いておきたいと思うのは当然の感情。
宝石を子供の誕生石にして名前を入れると、より特別な遺骨ペンダントとなるでしょう。生活防水仕様で日常的に使え、専用のクロスで磨けば長い間輝き続けます。
優しく揺らめく「シルバー スウィングティア」

上品なシルバーのアクセサリーに見える、遺骨ペンダントです。”どこに遺骨を入れるの?”と、一瞬思ってしまうほどのデザイン製の高さ。フォーマルなシーンにもなじむデザインは、人が誰かを抱きしめるような腕の形にも見えます。
チェーンとペンダントトップをゆったりとしたパーツで繋ぎ、トップがゆらゆらと揺れるつくりに仕上げました。悲しみに揺れる涙を表現しているだけでなく、”揺れながらも少しずつ前に進んでほしい”との願いが込められています。
故人がいなくなっても、遺された人の日常は変わらずに過ぎていくもの。だからこそ、悲しみを強く感じてしまうときもあります。そのような日常の中で、常に故人を感じていられるよう生活防水仕様にしました。
特別な方のために、ゴールドやホワイトゴールドでの作成も可能です。
思い出の指輪とともに「メモリアルペンダント」

愛する人のご遺骨でつくるメモリアルアクセサリー。
亡くなった大切な人のご遺骨を少し手元に置いてお守り代わりにしたい。離れがたい思いを何かの形で叶えたい。
そんな思いを形にできる、遺骨を樹脂(UVレジン)で固めておつくりするセミオーダーのペンダントAZULコレクション。
ハートのシルバー枠に、お好きなカラーの樹脂でお骨を封じ込めます。
ご遺骨を樹脂でコーティングしますので、完全防水仕様となり、湿気による劣化を防ぐことも可能です。
大切な品で作る遺骨ペンダントですから、郵送にも作成にも細心の注意を払っています。
ステンレス製で力強いデザイン「アーク・ブラック」

遺骨ペンダントをつけたいけれど、金属アレルギーが気になる方におすすめのステンレスシリーズ。ペンダント、チェーンともに、医療現場で使用される医療用SUS316Lを使用しています。
アークブラックは、メッキでブラックがデザインされたモダンな形。力強さを感じさせるデザインは、シャープな服装にも似合い、男性にも人気です。
ペンダントトップの背面がスライド式のフタになっており、遺骨を納めやすい形。ステンレスですのでやや重みを感じますが、それがかえって故人の存在や命の重みを感じさせるでしょう。
優しい形が心を癒す「涙のしずく」

その名の通りの優しい涙型の遺骨ペンダント、「涙のしずく」。コロンとした丸みのある形は、ほのぼのとした愛らしささえ感じさせます。
故人との永遠の別れの後は、涙が尽きることはありません。落ち着きを取り戻した後でさえ、ほんの些細なことで亡き人が思い出され、不意に涙が出てくるものです。
そんな涙が集まったような”涙のしずく”は、シルバー製で、心に響くような穏やかな輝き。専用のクロスでお手入れをすると輝きが持続しますから、手のひらにとって語りかけながら、お世話をしてください。
遺骨ペンダントでいつまでもずっとそばに
深い悲しみや寂しさが癒えるまで、あるいは一生を終えるときまで、遺骨ペンダントは故人の身代わりとなって遺された人を支え、勇気を与えてくれるもの。
長く愛用できるよう、アフターフォローのしっかりした商品がおすすめです。
未来創想では、大切な遺骨ペンダントをいつまでも安心して身につけていただくために、アフターフォローも充実。提携工房の専門家が、高い技術と真心で一つ一つ丁寧にケア、リペアにあたります。
ご購入の際だけでなく、遺骨ペンダントのアフターフォローを通して、末永くみなさまのお力になっていきたいと考えております。
