普段遺骨ペンダントを身に着けて持ち歩いている方は、ご旅行の際の空港や海外での取り扱い方の注意点や、そもそも機内持ち込みができるかなど、いろいろと気になる点も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、遺骨ペンダントを身に着けて飛行機に乗る際の注意点について解説します。
そもそも遺骨ペンダントとは?
遺骨ペンダントは、ペンダントトップの中が空洞になっていて、粉骨した遺骨や遺灰をほんの少量納めることができるペンダントです。
ずっと身に着けていられることから、離れがたい故人への想いに寄り添ってくれるアイテムとして、近年関心が高まっています。
身に着けて持ち歩くことで、これからもずっと一緒にいられるような心強い気持ちになれるのが、遺骨ペンダントの大きな魅力。
ご旅行など、さまざまな場所に身に着けて出かけることができます。
遺骨ペンダントは機内持ち込みできるの?
遺骨ペンダントを旅行に持参するとなると、気になるのが機内持ち込みができるかどうかです。
国内線の機内持ち込みについては、いくつかの注意点を除き何の問題もありません。
遺骨ペンダントを持参して飛行機に乗る際の空港での注意点、また、海外に渡航する際の注意点についてまとめました。
空港での遺骨ペンダントの取り扱いの注意点
遺骨ペンダントを機内に持ち込むことには何の問題もありませんが、注意が必要なのが、保安検査場です。
遺骨ペンダントが金属製の場合は、金属探知機に引っかかってしまう恐れがあるため、事前に外してバッグに入れるか、トレーに入れてX線検査に通しましょう。
滅多にはありませんが、保安検査の際にペンダントの中身を聞かれた際は、遺骨や遺灰である旨を伝えれば大丈夫。
埋葬証明書・火葬証明書・埋葬許可証・火葬許可証・分骨証明書・粉骨証明書など、遺骨であることを証明できるものを持参していれば、いざというときにスムーズです。
海外(国際線)での遺骨ペンダント取り扱いの注意点
国際線に搭乗する際も、遺骨ペンダントを機内に持ち込むことはおおかた問題ないのですが、航空会社によっては、検疫証明書が必要になったり、預け手荷物として預けなければならないケースがあります。
搭乗する航空会社に事前に確認しておくと安心です。
また、「埋葬許可証」や「粉骨証明書」等の各種必要書類も持参するようにしましょう。
遺骨ペンダントが豊富にそろう未来創想のご紹介
未来創想は、日本でいち早く遺骨ペンダントの販売を開始した、手元供養の専門店です。
これまで多くのみなさまに遺骨ペンダントをお届けしてきた実績をもとに、ご遺族の想いやお悩みに寄り添った手元供養のご相談も承っています。
未来創想の遺骨ペンダントは、デイリーからフォーマルまで、コーディネートに違和感なくフィットするような、モダンでスタイリッシュなデザインを取りそろえているのが特長です。
また、デザイン性の高さだけでなく、大切なご遺骨を守るようしっかりとした作りにもこだわっていますので、安心して身に着けていただけます。
遺骨ペンダントのほか、ミニ骨壷やミニ仏壇など、遺骨を手元に置いて供養するのに便利なアイテムが豊富にそろっていますので、手元供養をお考えの方はいつでもお気軽にご相談ください。
遺骨ペンダントとともにこれからも心強く生きていけることを願って
大切な方を亡くした悲しみは計り知れないもの。
離れがたい故人への想いをそっと受け止め支えてくれるのが、遺骨ペンダントの存在です。
空港や海外での取り扱いのポイントを押さえておけば機内持ち込みも可能ですので、ペンダントを身に着けてご旅行にもお出かけいただけます。
未来創想は、残されたご遺族が心強く生きて行けることを願って、ご遺族の想いに寄り添った手元供養のアイテムをお届けしています。
手元供養にまつわるさまざまなご相談も承っておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。