赤ちゃんが死産してしまったとき、深い悲しみの中で手続きをしたり、遺骨をどうするのかを考えたりすることはとてもつらく、心身ともに負担の大きいことでしょう。

ここでは、そんなご両親に少しでもお役に立てるよう、必要な手続きをわかりやすくお伝えしながら、遺族の想いに寄り添う遺骨ペンダントについてもご紹介していきます。

赤ちゃんが死産・流産をしてしまったら

赤ちゃんが死産してしまったときは、市区町村の役所で死産届の提出、火葬許可証を取得後に、火葬をしなければなりません。流産した場合も、戸籍法においては妊娠12週目からは死産とされ、手続きや火葬が必要となります。

深い悲しみの中、これらの手続きを進めていくのはとてもつらいことですが、細々とした事務的なことは、お父さんが中心に動いてあげてください。心だけでなく体調もまだ整っていないお母さんの負担をできるだけ軽くしてさしあげたいものです。

なお、葬儀社にお願いをした場合は、死亡に際し必要な手続きを代行してくれるサービスの利用もできます。

赤ちゃんの遺骨について

赤ちゃんの火葬の場合は、設備が整っていないと火力の問題で遺骨を残してあげられないことがあります。遺骨を残したい場合は、火葬場や葬儀社に事前に確認しておきましょう。

また、火葬後の赤ちゃんの遺骨をどうするかは、ご両親にとって一番悩ましいところではないでしょうか。四十九日の法要後にお墓に納骨をするのが一般的ではありますが、小さな赤ちゃんと離ればなれになりたくないと思うご両親も多いことでしょう。

赤ちゃんの遺骨を手元に置いておく「手元供養」という新しい形

ここでご紹介したいのは、遺骨などを手元に置いて供養をする「手元供養」という方法です。

洋風のシンプルなミニ仏壇に必要な仏具を自由に配置したり、遺骨の一部を入れたミニ骨壷を置いたりと、供養の方法は自由。宗派やしきたりにとらわれず思い思いに故人を供養できるスタイルは、現代のライフスタイルにも合っていて、多くの方に取り入れられるようになりました。

そんな手元供養のアイテムの中で、故人と離れがたい特別な想いがあるご遺族のために考えられたのが、遺骨ペンダントです。ペンダントの中に遺骨の一部を入れておくことができ、肌身離さずずっと身につけておくことができます。

ご遺族の深い悲しみに寄り添う遺骨ペンダント

それではここで、未来創想がご遺族の方の想いに心を寄せながらお届けしている、遺骨ペンダントをご紹介いたします。

遺骨ペンダント|月2 誕生石タイプ|シルバー925

ゆりかごに揺られる赤ちゃんを思わせるような、三日月の形をしたペンダントに誕生石がひとつ。お星さまとなった赤ちゃんが安らかな光を放つように、存在感を持たせています。

赤ちゃんを想い夜空を見上げたとき、あなたをやさしく包んでくれる月の光をイメージして、艶やかで美しいシルバー925を使用しています。

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遺骨ペンダント|涙のしずく・シルバー925

大切な赤ちゃんを死産してしまった悲しみに、涙がこぼれてしまうこともあるでしょう。泣くことをためらう必要はありません。泣くことで心はとても癒やされるのだそうです。

この遺骨ペンダントは、涙のしずくの形をしています。

「流した涙が生きる力になるように」。そんな想いを込めてお作りしました。

シンプルな形は、年齢性別を問わずどんな服装にもフィットしますので、毎日身につけておきたい方にも選ばれています。

＞遺骨ペンダント|涙のしずく・シルバー925の商品詳細はこちら

遺骨ペンダント|ロンド キュービックジルコニア シンプル|ステンレス製

大切な赤ちゃんとの絆をイメージした、輪を描く形が特徴の「ロンド」。ふちを囲むようにちりばめたキュービックジルコニアの輝きが、特別な想いを象徴します。

シンプルタイプは、ペンダントの中のご遺骨が見える作りになっていますので、遺骨の存在をしっかりと感じていたい方におすすめです。

＞遺骨ペンダント|ロンド キュービックジルコニア シンプル|ステンレス製の商品詳細はこちら

遺骨ペンダント|AZULアズール・星R|シルバー925(完全防水・樹脂UVレジン)

星の形をしたシルバーの枠に、遺骨を好きなカラーの樹脂（UVレジン）で固めてとじ込めておける、セミオーダーでお作りするペンダントです。

カラーはマリンブルー、エメラルドグリーン、アンバー、ワインレッド、ブラックの5種類から選べます。

樹脂カラーならではの透明感のある美しい色彩は、悲しみの中にいるあなたを癒やし、勇気づけてくれるお守りのような存在となってくれることでしょう。

＞遺骨ペンダント|AZULアズール・星R|シルバー925(完全防水・樹脂UVレジン)の商品詳細はこちら

遺骨ペンダント|ハート・シルバー925

一緒に生きていくことはかなわなかったけれど、ご両親の赤ちゃんへの愛情は一生消えることはありません。そんな想いにぴったりの、ハートの形をした遺骨ペンダントです。

毎日身につけていられるよう、生活防水にも対応しています。

くじけそうになったとき、遺骨の入ったペンダントの存在を感じていただくことで、きっとあなたを力づけてくれるはずです。

＞遺骨ペンダント|ハート・シルバー925の商品詳細はこちら

死産した赤ちゃんへの想いに遺骨ペンダントが寄り添います

赤ちゃんを死産で失う悲しみの深さは計り知れません。悲しみの中、あわただしく過ぎる日々に心が追いつけないこともあるでしょう。

遺骨ペンダントは、そんなご遺族の想いにそっと寄り添ってくれるペンダント。身につけることで、心はいつも赤ちゃんと一緒です。

「ご遺族の方が悲しみの底からなんとか一歩踏み出す未来へ、少しでもお力を添えられれば」。未来創想の遺骨ペンダントには、そんな想いが込められています。