分骨に関する記事

分骨用骨壷、ちょうどいいサイズを選ぶには?

おしゃれなシンプルモダンなミニ骨壷5選

分骨するときに必要な骨壷。どれくらいのサイズがいいのか、大きさはなにを基準に選べばいいのかをまとめました。せっかくの分骨ですから、ちょうどいいサイズのものをうまく選びましょう。

伝統的な分骨用骨壷

西日本では火葬時に分骨をし、本山納骨をする習慣が古くからあります。そのため、現在でも火葬の際に分骨用の骨壷が準備されることも。分骨用の骨壷には喉仏を入れるのが一般的で、ほとんどが2寸〜3寸のサイズです。

筒状の骨壷の場合、2寸は高さが約8cm・ 直径が約7cm、3寸になると高さが約11cm・直径が約10cmという大きさ。少量の御遺骨を納めるには、2〜3寸サイズの骨壷で十分と考えられます。

分骨したあとの供養で骨壷のサイズを考える

分骨用骨壷のサイズを考えるには、”分骨したあとどのような供養をするか”もあわせて考えておきましょう。そうすれば、ぴったりサイズの骨壷が探しやすくなります。

骨壷ごとどこかに納める

本山納骨や永代供養など、分骨したものをどこかへ納骨するのであれば、伝統的なサイズの2〜3寸の骨壷がおすすめです。集合式の納骨堂の場合、一般的な6〜7寸の骨壷では入らないところもありますが、分骨用骨壷の大きさなら問題ありません。

手元供養にして自宅に安置

分骨した骨壷を手元供養として自宅に安置する場合は、安置する場所や部屋とのバランスなどを考えてサイズを決めるとよいでしょう。

伝統的な2〜3寸の骨壷は直径が子どものご飯茶碗くらいはありますから、やや存在感があります。同じ高さでも、直径が小さくなるとスマートな感じになり、小さなスペースに置くことができます。

ただ、入れられる骨の量が少なくなることは覚えておきましょう。転勤などで引っ越しが多い場合は、どのようなスペースにも合わせられる小さめのミニ骨壷がよいかもしれません。

手元供養にして持ち歩く

生前と同じように一緒に旅行へ行ったり、法要のときに遺骨を祭壇に置いたりしたいという希望があるときは、持ち運びに便利なミニ骨壷を選びましょう。

手元供養が広がりを見せた今、分骨用の骨壷は片手に乗るほどのサイズも作られています。車に乗せても、バッグに入れても邪魔にならない大きさ、ほんの小さいサイズの骨壷が持ち歩くには便利でしょう。

また、衝撃に強いなど持ち運びに適した素材や、重さもチェックポイントです。

骨壷に納める分骨の量で考える

分骨の量

骨壷のサイズは、本来遺骨を納める量によって変わります。部分的に拾骨する関西で一般的なのは6寸、遺骨全部を入れる関東でよく使われるのは7寸です。改葬で御遺骨をまとめてしまう場合には、さらに大きい骨壷が必要です。

分骨の場合も、複数の人の分骨、たとえばご両親のお骨を一つの骨壷に納めたいのであれば、少し大きめのミニ骨壷を選んでおきましょう。

おすすめの分骨用ミニ骨壷〜小さいサイズ

片手にちょこんと乗るほどのミニサイズの骨壷です。

香水瓶のように優雅な「Hosta(ホスタ)」

ミニ骨壷|ホスタHosta

片手で握りしめられるくらいの小さなサイズながら、存在感のある分骨用骨壷の「ホスタ」。上品で華やかな色の本体に5個のスワロフスキーが埋め込まれ、キラキラした姿はとても骨壷には見えないほど。

小さくて美しい形ですが、しっかりした重みとピッタリ閉まるネジ式の蓋は、真鍮製の骨壷ならでは。衝撃に強く、ご遺骨をしっかりと守ります。

小さなサイズなので仏壇の中や枕元など、好きな場所に飾って故人を偲べます。また、白い花をあしらった専用の箱に飾れば、コンパクトな祈りの場ができあがるでしょう。

気品のある3つのカラーから、故人のイメージにあうものをお選びいただけます。

ミニ骨壷「Hosta(ホスタ)」の商品詳細はこちら

心なごむたまご型の「たまごころ」

ミニ骨壷(コアボトル) | たまごころTAMAGOCORO | 墨色・金砂・カメオベージュ(真鍮製)

片手で包めるほどの小さなサイズの「たまごころ」は、コロンとしたたまご型の分骨用骨壷。ちょんとつつくと小さなたまご型がゆらゆらと揺れる姿は愛らしく、遺された人の心を癒やします。

ミニサイズの骨壷ですが蓋の口径が約2.5cmとやや広いので、分骨したご遺骨を小さな欠片のまま納められます。遺骨がない場合は、遺髪や指輪などの小さな形見を納めても。

真鍮製でしっかりとした重みと安定感があり、二重の蓋の構造でご遺骨を湿気や衝撃から守ります。手のひらにのせてそっと撫でられるサイズの、かわいいミニ骨壷です。

ミニ骨壷「たまごころ」の商品詳細はこちら

おすすめの分骨用ミニ骨壷〜中ぐらいのサイズ

両手で包めるくらいのサイズの、小さな分骨用骨壷です。

愛らしい色と頑丈な作りの「パステル」

かわいくておしゃれなミニ骨壷パステル・パープル。金属でネジタイプの蓋でご遺骨を湿気から守り、納骨袋もお付けしていますので、万が一骨壷を倒しても中のご遺骨が飛び散りません。

持ち運べるようしっかりした作りと小さなサイズで、愛らしい形と色に仕上げられた分骨用の骨壷「パステル」。安全に持ち運ぶことを目的に作られた骨壷は、真鍮製の安定感のある重みとしっかりと閉まる蓋、倒れても衝撃を分散させる形、お骨を包む袋と骨壷を入れる袋…などの特徴を持ちます。

お菓子のような明るいカラーが軽さを感じさせますが、ズッシリとした重さで驚かれる方も少なくありません。お地蔵様や仏像を思わせる愛らしいフォルムは、お寺などのご法要先へ連れて行き、安置するのにもむいています。

納められるお骨は約40ccで、お腹の中で亡くなった赤ちゃんなら、ほとんどのご遺骨を納められる大きさ。両手でそっと包み込んで撫でておきたい、かわいいミニ骨壷です。

ミニ骨壷「パステル」の商品詳細はこちら

インテリアにしっくりなじむ「グランブルーシリーズ」

両手に収まるほどの大きさはもとより、モダンなデザインがインテリア小物のような分骨用ミニ骨壷です。小さいサイズですが、ボトル型には約50cc、たまご型とストレート型には約60ccのご遺骨を納められます。

真鍮製でピッタリ閉まるネジ式の蓋に加え、お骨を納める納骨袋で二重にご遺骨をお守りする安心設計。”しばらくは持ち歩いて一緒にいたい”という願いもかなう、作りと大きさです。

落ち着いたアースカラーの本体に金彩で描かれた大胆なデザインが、華やかさや力強さを感じさせ、どのようなお部屋にもしっくりなじみます。

ミニ骨壷「グランブルーシリーズ」の商品詳細はこちら

おすすめの分骨用ミニ骨壷〜大きいサイズ

比較的大きな手元供養用のコンパクトなサイズの分骨用骨壷です。

2寸骨壷ほどのおしゃれな「いおり」

喉仏が納められるミニ骨壷 _ いおりIoriシリーズ_パウダーブルー(スズ銅板製)

昔から分骨用に使われてきた小さなサイズの骨壷を、よりシンプルによりおしゃれに作り上げました。

体の中の仏様と呼ばれる喉仏。仏様が座禅をして合掌したような形の骨は、古来から特別視され、拾骨のときに必ず骨壷へ納めます。宗派や地域によっては最初から喉仏を分骨し、本山へ納めたり仏壇へ飾る文化も残っています。

大切な喉仏をそのままの形で納めたい、でも、仰々しくなくさりげない形で手元に置きたい…。"いおり”は、そのようなお客さまのご希望から生まれました。気持ちが落ち着いたら、本山や納骨堂などへ納めるのにもむいている骨壷です。

ミニ骨壷「いおり」の商品詳細はこちら

おしゃれに自宅納骨できる「ソレア」(Mサイズ)

大きめのサイズの"ソレア”は、分骨ではなく本来の骨壷として多くの骨を納められるように作りました。供養の形が変わり、お墓やご位牌を持たない方が増えています。そのような方々が自宅にご遺骨を安置し、実際の故人を身近に感じて供養するのに最適な骨壷です。

従来型の4寸の骨壷に入るほどのご遺骨を納められ、しっかりとしたネジ式蓋で湿気を寄せつけません。アルミニウムを使用しているため、存在感のある大きさの割には重さを感じず、移動させるのも楽に行えます。

筒状の本体の中央に故人の写真を飾れるフォトフレームタイプと、大天使ラファエルのレリーフが付いたカメオ調タイプがあります。ご両親のご遺骨を一緒に納めるなど、何人かのご遺骨を一つの骨壷に納めてご供養するにもおすすめです。

ミニ骨壷「ソレア(Mサイズ)」の商品詳細はこちら

手元供養の分骨用骨壷はライフスタイルにあったサイズを

骨壷は本来仏具ですから故人のためのもの。でも、手元供養の場合は、残された遺族の故人への気持ちと空間デザインに合うものを選ぶという遺族の気持ちを癒す側面も持ちます。

手元供養の分骨用骨壷のサイズには特別な決まりはなく、空間やライフスタイルに合わせたものを選ぶとよいでしょう。

未来創想ではさまざまなサイズのミニ骨壷をご提案。一人一人のご希望にぴったりなものをご案内したいと思っております。

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