赤ちゃんを失うというとても耐え難い深い悲しみの中で、遺骨について、一番よい供養方法をと、心を悩ませていらっしゃる方も多いことでしょう。
ここでは、赤ちゃんの遺骨の供養方法や注意点について、詳しく説明していきます。
赤ちゃんの遺骨の供養方法は両親の意向で大丈夫
赤ちゃんが亡くなってしまった場合、妊娠12週以降の赤ちゃんは、役所へ「死亡届」を提出し、「火葬許可証」をもらい火葬をします。
一方で、「お葬式をどうするか?」「遺骨をどうするか?」については、基本ご両親の希望するとおりで大丈夫です。
お葬式については、おなかの中で亡くなってしまった場合にお葬式をされる方は、妊娠8ヶ月頃から割合的には増え、多くは家族葬を希望されるようです。
火葬の際の注意点
火葬場の設備によっては、火力の問題で、赤ちゃんのお骨は残すことが難しい場合がありますので、注意が必要です。必ず事前に確認をしておきましょう。
さらに、棺や骨壷の手配についても事前確認が必要です。火葬場によっては、小さな骨壷しか受け付けない場合や、棺に入れるものが制限される場合もありますので、あわせて確認をしておくとよいでしょう。
遺骨はどうする?意外と多い手元供養
赤ちゃんを亡くしたご両親にとって、遺骨をどうするかが、おそらく一番心を悩まされることではないでしょうか?
遺骨は宗教によって、一定の期間を経てお墓に納骨をするのが一般的ではありますが、多くのご両親は、赤ちゃんの遺骨と離れるのをつらく感じるケースがほとんど。なかには、「遺骨を手元に置いておくのはよくない」という近親者の意見に、心を痛めておられる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、思っている以上に多くのご家族が、赤ちゃんの遺骨を手元に残す、「手元供養」という方法を選んでいます。一番大切なのは、亡くなった赤ちゃんや、残されたご両親にとって、“どんな供養方法が一番救われるのか”ということなのです。
赤ちゃんのためのいろいろな手元供養品
未来創想には、大切な赤ちゃんの遺骨を手元供養するためのアイテムが揃っています。ここでは、その一部をご紹介いたします。
ミニ骨壷|パステル|ホワイト(真鍮製)
手のひらでそっと包み込める、ふっくらと丸みを帯びたシルエットに、やさしいホワイトカラーがピュアな赤ちゃんにぴったりのミニ骨壷です。
まるでマカロンのようなミニ骨壷は、パステルカラーのお色違いが色彩豊かに揃います。真鍮製ですので安定感もあり、万が一倒れてもお骨が飛び出さない安心設計です。
おしゃれなミニ骨壷|ピクチュアリ・スフィア | ピンク(真鍮製・写真立てタイプ )
コロンとかわいらしいまんまるシルエットのミニ骨壷は、ナチュラルで落ち着きのある、インテリア性の高いデザイン。木製のフタに写真を飾ることができるのが、うれしいポイントです。
風などにゆらゆらと揺れる設計になっていて、なんだか赤ちゃんがこちらに向かって話しかけてくれているみたい。
こちらも真鍮製で、揺れてもしっかりと安定しています。
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ミニ骨壷 | たまごころTAMAGOCORO | カメオベージュ(真鍮製)
まるで“たまご”のようなシルエットが、赤ちゃんの遺骨をやさしく包み込んでくれるミニ骨壷です。
手のひらに収まるサイズ感は、ご旅行などの際に持ち出すこともでき、どこでも一緒に過ごせるのが魅力のひとつ。
そっと手に包み込んで、赤ちゃんを抱きしめてあげることもできますね。
>ミニ骨壷 | たまごころTAMAGOCORO | カメオベージュ(真鍮製の商品詳細はこちら
遺骨ペンダント|月シリーズ・月2誕生石タイプ|シルバー925
50cmシルバーチェーンが付属された、月の形が印象的な遺骨ペンダントです。
少量の遺骨をペンダントの中に収納でき、ペンダントには誕生石をあしらえます。日常生活で身に着けることができるよう、生活防水対応になっています。
暗い夜空をやさしく照らす月のように、あなたにそっと寄り添ってくれることでしょう。
>遺骨ペンダント|月シリーズ・月2誕生石タイプ|シルバー925の商品詳細はこちら
遺骨ペンダント|涙のしずく・シルバー925
こちらの遺骨ペンダントは、涙のしずくの形。シンプルで上品なシルエットは、普段のコーディネートを邪魔せず身に着けていただけます。
深い悲しみを、ペンダントの涙のしずくがそっと少し引き受けてくれているような、優しさを感じるデザイン。ご希望の方は、お名前や日付の刻印も承っております。
>遺骨ペンダント|涙のしずく・シルバー925の商品詳細はこちら
「これからもずっと一緒に歩んでいける」そんな願いを込めて
赤ちゃんを失う悲しみや苦しみはなかなか癒えるものではありませんが、せめて遺骨をそばに置きたいと願うご両親も、きっと多いことでしょう。
未来創想の手元供養アイテムは、ただ遺骨を納める用途だけではなく、ご両親の悲しみや、赤ちゃんの命の証をそっと包み込むような、温かみのあるデザイン。
赤ちゃんがずっと近くにいてくれると感じられることで、少しでもご両親を力づける手助けになれたらと願っています。