“荘厳”という今までの仏具イメージとは正反対の、かわいい仏具があります。ただかわいいというだけで選ばれるのではなく、故人を想う気持ちがたくさん詰まって選ばれる仏具でもあります。
なにをどう選ぶ?仏具の選び方
基本仏具は、三具足と呼ばれる“花立て・香炉・燭台”の3つ。お花を飾る、お線香やお香がたける、火をともせるという道具です。
そのほか、おりんなどの仏具は宗派にあわせて必要なのかが変わってきますから、菩提寺と深く関わりながら供養をするときには相談も必要です。
故人を偲ぶ気持ちが大切
宗教に関係なく、ただ故人を偲びたいときには、スペースや素材・デザインを検討して選びましょう。
大切なのは故人を偲ぶ気持ちです。故人のイメージに合わせたり、してあげたかったことがかなうような仏具を選ぶとよいでしょう。
かわいい遺骨ペンダント〜 SeeYouスターペンダント
故人を偲びながら日常を共に出来る、アクセサリー型の遺骨を納めるペンダントタイプの仏具。仏具というのがしっくりこないほど、従来のイメージからかけ離れているかもしれません。
しかし、ご遺骨が見える形で閉じこめるアクセサリーは、故人を身近に感じられるようです。
セミオーダー式のかわいい遺骨ペンダント
かわいい小さなペンダントはご遺骨を樹脂で固めてつくるセミオーダーです。ご遺骨は一かけらずつUVレジン(樹脂)でコーティングするため、完全防水の遺骨ペンダントになります。
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かわいいミニ骨壷〜パステル
柔らかな曲線のフォルムとマカロンやマシュマロのようなパステルカラーは、とても仏具には見えません。一見するとかわいい小物入れのような骨壷です。
ふんわりとした外観ですが、真鍮をくり抜いて作られているので衝撃に強いという特性を持っています。
携帯できる骨壷
この骨壷が、“持ち歩ける骨壷”として作成されたため、旅行や法要に連れて行きたいというご遺族の想いを反映して作られた骨壷には、携帯用の袋もついています。
小さくて携帯しやすい大きさなのですが、真鍮製で見た目より少々重いのは、安定性を兼ね備えているから。車のダッシュボードなどに置いて一緒にドライブするには最適です。
かわいい仏具〜ぞうりん
赤ちゃんが手に握って遊ぶおもちゃのような、ゾウの形をかたどったかわいいおりんです。
仏具は“先祖供養”が一般的で、生まれなかった命や幼い命を供養するのにしっくりこないものがほとんどでした。悲しみのなか、せめて一緒に遊んであげたかったという想いをかなえるおりんです。
母子の絆をあらわすデザイン
体が大きく心優しいゾウは、母子の絆が強い動物。そんな体の大きなゾウの上で、小さな魂が乗って遊んでいるように王冠が付けられています。おりんを鳴らすりん棒も、かわいいサクランボ型にしました。
小さなかわいい骨壷〜たまごころ
手元供養が広がり、仏具のデザインも豊富になりました。なかでも骨壷は、多くの種類が販売されています。たまごころも、“これが骨壷?”と思うかわいいたまご形。片手の平で包める小さな形は、熟練の職人でなければ作れません。
安心のネジタイプ・二重構造
真鍮製で、ねじ式のしっかりしまるフタが外フタと中ブタと2つあり、二重に密閉できるようになっています。衝撃にも強く倒れても遺骨が散らばる心配はありません。
色違いを並べておいても、かわいい祈りのスペースに。再び生まれ変わってどこかで会えるような、そんな気持ちにさせてくれる骨壷です。
かわいい仏具で故人を偲びましょう
供養の場は、故人を供養する場であるとともに、遺された人の心を落ち着かせる場でもあります。遺された人が“こうしてあげたかった”という思いがかなう仏具なら、故人もきっと喜んでくれることでしょう。かわいい仏具は遺族の心に寄り添う仏具でもあります。
未来創想では、現代のインテリアにも馴染むかわいい仏具を豊富にご用意。大切な方の手元での供養をお手伝いいたします。