ミニ骨壷に関する記事

愛するペットの最後の家、骨壺

愛するペットの最後の家、骨壷

あなたと人生を共に歩んで、生活に潤いを与えてくれたペット。ペットといえど、大事な家族の一員ですよね。今までの人生を振り返って、最後まで飼い主としてできる限りのことをしてあげたいというのが飼い主の気持ちというもの。 ペットの最後となる”供養”には人間と同様にさまざまな方法がありますが、今回はその中からペットのお骨の分骨と、分骨に必要なペット用骨壷について取り上げてご紹介いたします。 ペットの供養と分骨 ペットのお骨を手元に置いておく方法に、分骨という手段があります。 ペットの死後、遺骨の一部だけを自分の手元に残し、残りはペット霊園などに埋葬するという方法です。これは一般的に手元供養とよばれています。 その分骨の際に準備しておきたいものが骨壷。では、愛するペットの骨壷を選ぶ際に知っておきたい代表的な3つの種類の骨壷と、骨壷を選ぶ際の注意点2点をご紹介します。 ペットも家族、ミニ骨壷の種類 ミニ骨壷 ミニ骨壷とは、通常の骨壷よりもっと軽量でサイズも小さい骨壷のことです。 ミニ骨壷がペット用骨壷に選ばれる理由として多いのが、住居スペースの確保に気を遣わなくていいという点。ミニ骨壷なら場所を取らずそばに置けるため、ペットが亡くなってもいつも一緒にいたいという飼い主の方々の心のケアにもなります。 また、ペットと家族同様に過ごしてきた方には、人間と同様に取り扱うことで本物の供養ができたという充足感もあるでしょう。自分の近くに骨壷があると、いつでも会えると安心する方も少なくありません。 >ミニ骨壷の商品詳細はこちら デザイン仏具 インテリアとしても違和感のない高いデザイン性で、自宅のインテリアにうまく調和させながらペットのお骨を入れたミニ骨壷と一緒に置いておきたいと考える飼い主の方に選ばれています。 >ペットの供養にデザイン仏具の商品詳細はこちら ペット骨壷ペンダント 骨壷ペンダントはその名の通り、お骨をペンダントの中に入れて持ち歩けるタイプの骨壷です。亡くなったペットをいつも身近に感じられることから、骨壷ペンダントをご希望されるお客様も多くいらっしゃいます。 普通のペンダントのようにいつも身に着けていられることで、自宅に置いておく骨壷とはまた違う「いつもそばにいられる」安心感が生まれるでしょう。 >ペット用遺骨ペンダント商品詳細はこちら ペット用に骨壷を選ぶ時の注意点 どの骨壷を選ぶときでも、必ず注意しなくてはならないことがあります。 骨壷の材質と置く場所 一般的な骨壷は陶磁器製やガラス製のものが多く、万が一床などに落としてしまった場合には割れてしまうこともあります。 また、落とした時にお骨も衝撃で割れてしまう可能性が高く、骨壷の破片とお骨を選別しながら新しい骨壷に納める作業は、肉体的にも精神的にもとても辛い作業になります。 ペットのために骨壷を選ぶ際には<どこに置くのか>をまず考え、不安がある場合には金属製の骨壷など、万が一落としても問題のない材質のものを選びましょう。 骨壷の密封性と湿気 骨壷を扱う時に忘れがちなのが湿気の問題です。 実は、焼骨は湿気を吸収する性質があるため、湿気の多い場所での保管はできるだけ避けましょう。 骨壷の上に蓋をのせるタイプの骨壷は、壷と蓋の間の密封性があまりよくありません。 密封性がしっかりされていないと、空気中の水分が骨壷の内部に出入りできる環境となり、骨壷内で結露しペットのお骨にカビが発生する可能性があります。...

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あなたと人生を共に歩んで、生活に潤いを与えてくれたペット。ペットといえど、大事な家族の一員ですよね。今までの人生を振り返って、最後まで飼い主としてできる限りのことをしてあげたいというのが飼い主の気持ちというもの。 ペットの最後となる”供養”には人間と同様にさまざまな方法がありますが、今回はその中からペットのお骨の分骨と、分骨に必要なペット用骨壷について取り上げてご紹介いたします。 ペットの供養と分骨 ペットのお骨を手元に置いておく方法に、分骨という手段があります。 ペットの死後、遺骨の一部だけを自分の手元に残し、残りはペット霊園などに埋葬するという方法です。これは一般的に手元供養とよばれています。 その分骨の際に準備しておきたいものが骨壷。では、愛するペットの骨壷を選ぶ際に知っておきたい代表的な3つの種類の骨壷と、骨壷を選ぶ際の注意点2点をご紹介します。 ペットも家族、ミニ骨壷の種類 ミニ骨壷 ミニ骨壷とは、通常の骨壷よりもっと軽量でサイズも小さい骨壷のことです。 ミニ骨壷がペット用骨壷に選ばれる理由として多いのが、住居スペースの確保に気を遣わなくていいという点。ミニ骨壷なら場所を取らずそばに置けるため、ペットが亡くなってもいつも一緒にいたいという飼い主の方々の心のケアにもなります。 また、ペットと家族同様に過ごしてきた方には、人間と同様に取り扱うことで本物の供養ができたという充足感もあるでしょう。自分の近くに骨壷があると、いつでも会えると安心する方も少なくありません。 >ミニ骨壷の商品詳細はこちら デザイン仏具 インテリアとしても違和感のない高いデザイン性で、自宅のインテリアにうまく調和させながらペットのお骨を入れたミニ骨壷と一緒に置いておきたいと考える飼い主の方に選ばれています。 >ペットの供養にデザイン仏具の商品詳細はこちら ペット骨壷ペンダント 骨壷ペンダントはその名の通り、お骨をペンダントの中に入れて持ち歩けるタイプの骨壷です。亡くなったペットをいつも身近に感じられることから、骨壷ペンダントをご希望されるお客様も多くいらっしゃいます。 普通のペンダントのようにいつも身に着けていられることで、自宅に置いておく骨壷とはまた違う「いつもそばにいられる」安心感が生まれるでしょう。 >ペット用遺骨ペンダント商品詳細はこちら ペット用に骨壷を選ぶ時の注意点 どの骨壷を選ぶときでも、必ず注意しなくてはならないことがあります。 骨壷の材質と置く場所 一般的な骨壷は陶磁器製やガラス製のものが多く、万が一床などに落としてしまった場合には割れてしまうこともあります。 また、落とした時にお骨も衝撃で割れてしまう可能性が高く、骨壷の破片とお骨を選別しながら新しい骨壷に納める作業は、肉体的にも精神的にもとても辛い作業になります。 ペットのために骨壷を選ぶ際には<どこに置くのか>をまず考え、不安がある場合には金属製の骨壷など、万が一落としても問題のない材質のものを選びましょう。 骨壷の密封性と湿気 骨壷を扱う時に忘れがちなのが湿気の問題です。 実は、焼骨は湿気を吸収する性質があるため、湿気の多い場所での保管はできるだけ避けましょう。 骨壷の上に蓋をのせるタイプの骨壷は、壷と蓋の間の密封性があまりよくありません。 密封性がしっかりされていないと、空気中の水分が骨壷の内部に出入りできる環境となり、骨壷内で結露しペットのお骨にカビが発生する可能性があります。...

手元供養におけるコアボトルの役割

手元供養におけるコアボトルの役割

手元供養としておなじみの遺骨ペンダントですが、いわゆるアクセサリーとしての形であることから、ご利用になる方や状況にも限りがあるのも事実です。私どもではそのような方へはミニ骨壷(コアボトル)をおすすめしています。コアボトルは「手元供養をしたいがペンダントは無理」という方に、それに代わる選択肢としてご好評いただいています。 幅広いデザイン これまで何度か遺骨ペンダントのデザインについて述べてきました。お骨を納めるということとアクセサリーとしての兼ね合いが重要だということでした。中でも一番の課題は、ペンダントとして身につけることからくる大きさやデザインの制限です。 一方、ミニ骨壷(コアボトル)の場合は、基本的に自宅等に据え置くものなので、デザインの幅もずっと広がります。 商品のリストをご覧いただければお分かりのとおり、色も形も様々です。 もちろん、もっとも大切なお骨を納めるということの意味は忘れていません。 自宅に据え置くからといって何かの拍子に倒れることもあろうかと思います。 ゴム製の中蓋を備えたものや、蓋自体がネジ状になっていて骨壷本体にしっかりと閉まるものもあります。 (余談ですが「身も蓋もない」という言葉にありますように、蓋に対して容器本体の方は「身」と言うんですね) 見るからに「壷然」としたもの、目を引く色使いのもの、存在を主張しない控え目なデザインなものもあります。金属製のものは手に持っていただくとズッシリと重みを感じていただけます。 ご自分にあったデザインで お選びいただく際も、ややもすれば骨壷だということを忘れてしまいかねません。まるでお部屋に合う小物入れを選ぶような感じとでも申しましょうか。見る人によってはもしかしたら「不謹慎な」と感じられるかもしれません。 でも私たちはそれでいいと思っています。 これも繰り返しお伝えしてきたことですが、故人を供養するのに決まった方法はない、ということです。手元供養という、きわめてパーソナルな供養をお選びになったということは、供養の品にもご本人の想いが反映されてしかるべきです。 自分にふさわしい形の供養はどういったものだろうか? ご本人がその答えをお探しの際に、ひとつでも多くの選択肢をご用意することが私たちの務めだと考えています。 その表れが、ミニ骨壷(コアボトル)の色であり、形であり、素材であります。 あくまでも個人に対する尊厳の念は失わず、デザインは多種多様に。 遺骨ペンダントと同様に、ミニ骨壷(コアボトル)への私どもの強い想いが込められています。

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