分骨に関する記事

海洋散骨のトラブル事例と対処法

海洋散骨のトラブル事例と対処法

著者紹介 手元供養の未来創想 編集部 手元供養専門店|創業2000年 手元供養の専門店として25年。遺骨の供養に関するさまざまなご相談をいただくなかで、散骨についてのお問い合わせも多くあります。その経験をもとに、海洋散骨のトラブルと対処法について詳しくお伝えします。 海洋散骨のトラブルで最も多いのは、実は業者との問題ではありません。家族・親族間のもめ事です。複数の散骨経験者へのヒアリングをまとめた情報によると、親族間の意見の食い違いによるトラブルが、業者関連のトラブルを大きく上回っています。 とはいえ、業者選びにおける注意点も実際に存在します。「事前の確認不足から思わぬ追加料金を後から請求された」「事前の説明と内容が違った」といった事例が報告されているのも事実です。 この記事では、散骨をめぐるトラブルを4つのカテゴリーに分けて整理し、それぞれの具体的な回避策をお伝えします。 ただ、最初に一つお伝えしておきたいことがあります。海洋散骨を手がける業者の多くは、故人様やご遺族の想いに寄り添い、誠実に業務を行っています。JOMA(一般社団法人日本海洋散骨協会)に加盟している業者であれば、年次で施行実績が公表されるなど、透明性の高い運営がなされています。トラブルの多くは、少しの「事前の確認不足」や「家族間の合意形成の不足」が原因です。 この記事は、散骨を怖がってもらうためではなく、安心して大切な選択をしてもらうための情報です。 トラブル① 家族・親族間のもめ事(最多) 親族の反対と、事後報告の危険 故人が生前に「散骨してほしい」と言っていたとしても、親族から反対の声が上がるケースは珍しくありません。特に伝統的なお墓の形を大切に考える世代の親族からは、「お墓があるのになぜ使わないのか」「形が残らないのは寂しい」といった反応が返ってくることがあります。これは理屈での説得が難しく、故人を想うからこその感情的な拒否感であることが多いためです。 特に避けたいのが「散骨した後に報告する」という進め方です。海に還したご遺骨は回収できないため、事後に反発を受けても対応できません。後から知った親族との関係が、修復困難なほど悪化してしまったという声もあります。まずは事前に丁寧に話し合う機会を設けること、故人のエンディングノートや遺言書を共有すること、そして全員の合意が難しい場合は「一部だけ散骨し、残りは手元に残す」という妥協案を提示すること——この順番で、お互いの気持ちに寄り添いながら進めるのが現実的です。 墓じまいと散骨をセットで進めてトラブルになる 近年、「遠方のお墓の管理が難しくなった」「お墓を継ぐ人がいない」という理由で墓じまいをし、取り出したご遺骨の行き先として海洋散骨を選ぶケースが増えています。この選択自体はライフスタイルに合わせた自然な流れですが、「自分がお墓の管理者だから」という判断だけで、他の親族に相談せず進めてしまうと、深刻なもめ事になることがあります。 普段は縁が薄いように見える親族でも、「自分もいつかあのお墓に入るつもりだった」「大切な先祖の拠り所だった」と感じている場合があります。後から「お墓がなくなっていて、ご遺骨も散骨されていた」と知ったときのショックは想像以上に大きいものです。お墓に関係する縁故者全員への事前連絡と説明が原則です。また、長年お世話になった菩提寺がある場合は、墓じまいの前にご住職へ率直にご相談ください。 散骨当日に起きるもめ事 散骨の日が近づくにつれ、「やはり少しだけでも手元に遺骨を残したい。でも、言い出せなくて……」とお一人で悩まれる方が実際にいらっしゃいます。弊社へのお問い合わせでも、そうしたお声をいただくことがあります。気持ちを打ち明けられないまま当日を迎えると、後になって寂しさや後悔が募り、家族間のもめ事につながることがあります。一部を手元供養に残す選択肢も含め、ご家族で率直に話し合える場を事前に設けておきましょう。 また、同行した親族が、事前の共有なしに粉骨の一部を持ち帰ろうとして周囲が混乱するケースも報告されています。「少しだけ身近に置いておきたかった」という純粋な想いからの行動ですが、周囲との認識がズレていると思わぬトラブルになります。散骨前に「すべて海に還すのか、一部を残すのか」「残す場合は誰がどのように保管するか」をご家族全員で共有しておくことが、当日の穏やかなお見送りにつながります。 トラブル② 業者選びにおける注意点 申込窓口と施行業者が異なる場合がある 散骨サービスを提供しているウェブサイトのなかには、申し込みを受け付ける窓口(代理店)と、実際に船を出して散骨を行う会社が別になっているケースがあります。これ自体は旅行代理店が航空会社やホテルの手配を代行するのと同じ仕組みであり、一般的なビジネスモデルです。 大切なのは、実際に当日お世話になる施行業者の実績や所在地、JOMA加盟状況を事前に把握しておくことです。「実際に散骨を行うのはどちらの会社ですか?」と窓口に確認し、施行業者の情報をオープンに示してもらえるかどうかが目安になります。回答を曖昧にされるような場合は、より情報開示が明確な業者を検討することをおすすめします。 生前予約時の業者の安定性 実際に報告されているトラブルのなかで、特に慎重になりたいのが生前予約に関するものです。故人が生前に散骨を予約し、入金まで済ませていたにもかかわらず、いざ数年後に実施しようと連絡したら会社と連絡が取れなくなっていた、というケースが極稀にあります。 散骨業界は特別な許認可制ではないため、個人経営や小規模な事業者が多く、数年先・数十年先の実施を約束する生前予約の際は、より慎重な業者選びが必要になります。 こうした事態を避けるためには、支払いのタイミングを確認する(前払い額を最小限にするなど)、運営実績が長く信頼できるJOMA加盟業者を選ぶといった防衛策が基本になります。生前予約を検討される際は、この点をぜひご確認ください。...

分骨に関する記事

海洋散骨のトラブル事例と対処法

著者紹介 手元供養の未来創想 編集部 手元供養専門店|創業2000年 手元供養の専門店として25年。遺骨の供養に関するさまざまなご相談をいただくなかで、散骨についてのお問い合わせも多くあります。その経験をもとに、海洋散骨のトラブルと対処法について詳しくお伝えします。 海洋散骨のトラブルで最も多いのは、実は業者との問題ではありません。家族・親族間のもめ事です。複数の散骨経験者へのヒアリングをまとめた情報によると、親族間の意見の食い違いによるトラブルが、業者関連のトラブルを大きく上回っています。 とはいえ、業者選びにおける注意点も実際に存在します。「事前の確認不足から思わぬ追加料金を後から請求された」「事前の説明と内容が違った」といった事例が報告されているのも事実です。 この記事では、散骨をめぐるトラブルを4つのカテゴリーに分けて整理し、それぞれの具体的な回避策をお伝えします。 ただ、最初に一つお伝えしておきたいことがあります。海洋散骨を手がける業者の多くは、故人様やご遺族の想いに寄り添い、誠実に業務を行っています。JOMA(一般社団法人日本海洋散骨協会)に加盟している業者であれば、年次で施行実績が公表されるなど、透明性の高い運営がなされています。トラブルの多くは、少しの「事前の確認不足」や「家族間の合意形成の不足」が原因です。 この記事は、散骨を怖がってもらうためではなく、安心して大切な選択をしてもらうための情報です。 トラブル① 家族・親族間のもめ事(最多) 親族の反対と、事後報告の危険 故人が生前に「散骨してほしい」と言っていたとしても、親族から反対の声が上がるケースは珍しくありません。特に伝統的なお墓の形を大切に考える世代の親族からは、「お墓があるのになぜ使わないのか」「形が残らないのは寂しい」といった反応が返ってくることがあります。これは理屈での説得が難しく、故人を想うからこその感情的な拒否感であることが多いためです。 特に避けたいのが「散骨した後に報告する」という進め方です。海に還したご遺骨は回収できないため、事後に反発を受けても対応できません。後から知った親族との関係が、修復困難なほど悪化してしまったという声もあります。まずは事前に丁寧に話し合う機会を設けること、故人のエンディングノートや遺言書を共有すること、そして全員の合意が難しい場合は「一部だけ散骨し、残りは手元に残す」という妥協案を提示すること——この順番で、お互いの気持ちに寄り添いながら進めるのが現実的です。 墓じまいと散骨をセットで進めてトラブルになる 近年、「遠方のお墓の管理が難しくなった」「お墓を継ぐ人がいない」という理由で墓じまいをし、取り出したご遺骨の行き先として海洋散骨を選ぶケースが増えています。この選択自体はライフスタイルに合わせた自然な流れですが、「自分がお墓の管理者だから」という判断だけで、他の親族に相談せず進めてしまうと、深刻なもめ事になることがあります。 普段は縁が薄いように見える親族でも、「自分もいつかあのお墓に入るつもりだった」「大切な先祖の拠り所だった」と感じている場合があります。後から「お墓がなくなっていて、ご遺骨も散骨されていた」と知ったときのショックは想像以上に大きいものです。お墓に関係する縁故者全員への事前連絡と説明が原則です。また、長年お世話になった菩提寺がある場合は、墓じまいの前にご住職へ率直にご相談ください。 散骨当日に起きるもめ事 散骨の日が近づくにつれ、「やはり少しだけでも手元に遺骨を残したい。でも、言い出せなくて……」とお一人で悩まれる方が実際にいらっしゃいます。弊社へのお問い合わせでも、そうしたお声をいただくことがあります。気持ちを打ち明けられないまま当日を迎えると、後になって寂しさや後悔が募り、家族間のもめ事につながることがあります。一部を手元供養に残す選択肢も含め、ご家族で率直に話し合える場を事前に設けておきましょう。 また、同行した親族が、事前の共有なしに粉骨の一部を持ち帰ろうとして周囲が混乱するケースも報告されています。「少しだけ身近に置いておきたかった」という純粋な想いからの行動ですが、周囲との認識がズレていると思わぬトラブルになります。散骨前に「すべて海に還すのか、一部を残すのか」「残す場合は誰がどのように保管するか」をご家族全員で共有しておくことが、当日の穏やかなお見送りにつながります。 トラブル② 業者選びにおける注意点 申込窓口と施行業者が異なる場合がある 散骨サービスを提供しているウェブサイトのなかには、申し込みを受け付ける窓口(代理店)と、実際に船を出して散骨を行う会社が別になっているケースがあります。これ自体は旅行代理店が航空会社やホテルの手配を代行するのと同じ仕組みであり、一般的なビジネスモデルです。 大切なのは、実際に当日お世話になる施行業者の実績や所在地、JOMA加盟状況を事前に把握しておくことです。「実際に散骨を行うのはどちらの会社ですか?」と窓口に確認し、施行業者の情報をオープンに示してもらえるかどうかが目安になります。回答を曖昧にされるような場合は、より情報開示が明確な業者を検討することをおすすめします。 生前予約時の業者の安定性 実際に報告されているトラブルのなかで、特に慎重になりたいのが生前予約に関するものです。故人が生前に散骨を予約し、入金まで済ませていたにもかかわらず、いざ数年後に実施しようと連絡したら会社と連絡が取れなくなっていた、というケースが極稀にあります。 散骨業界は特別な許認可制ではないため、個人経営や小規模な事業者が多く、数年先・数十年先の実施を約束する生前予約の際は、より慎重な業者選びが必要になります。 こうした事態を避けるためには、支払いのタイミングを確認する(前払い額を最小限にするなど)、運営実績が長く信頼できるJOMA加盟業者を選ぶといった防衛策が基本になります。生前予約を検討される際は、この点をぜひご確認ください。...

ご遺骨、このあとどうする?自宅保管から手元供養・散骨まで完全ガイド

ご遺骨、このあとどうする?自宅保管から手元供養・散骨まで完全ガイド

  火葬を終えたばかりで、ご遺骨をこのあとどうすればいいのか分からないという方は少なくありません。「とりあえず自宅に置いているけれど、このままでいいのだろうか」と感じている方も、「お墓を持っていないので、どこから考えればいいのか分からない」という方も、まずは焦らず、ご自身やご家族の気持ちに合った選択肢を知ることから始めてみてください。 火葬から骨上げまでの流れ ご遺骨を骨壺に納めて自宅に持ち帰るまでに、実際どのような流れを経ているのか、知らないまま当日を迎える方もいます。供養方法をご紹介する前に、亡くなってから骨上げを終えるまでの一般的な流れを簡単に押さえておきましょう。 人が亡くなったあとは、通夜・告別式といった葬儀を経て火葬を行うのが一般的な流れです。地域によっては、先に火葬を済ませてから葬儀を行う「骨葬」や、儀式を省いて火葬のみとする「直葬」が選ばれることもありますが、いずれの場合も最終的には火葬を行います。 火葬が終わると、遺族の手で遺骨を骨壺に納める「骨上げ」(収骨)という儀式が行われます。二人一組になって箸で同じ骨を挟み、骨壺に納めていく、日本独自の風習です。骨上げを終えると、火葬済みであることが記された埋葬許可証を受け取り、骨壺とあわせて自宅へ持ち帰ります。 骨壺を持ち帰ったあと、ご遺骨をどう供養していくか、という選択が始まります。ここから先で、選べる供養方法を順番にご紹介していきます。 選べる供養方法、5つの選択肢 「ご遺骨をこのあとどうするか」には、大きく分けて次の5つの選択肢があります。 自宅でしばらく安置する(保管) 一部だけ手元に残す(分骨・手元供養) 専門業者に状態を整えてもらう(クリーニング・パウダー化) 海へ還す(海洋散骨) 樹木葬や納骨堂に納める どれを選んでいただいても法律上の問題はなく、複数を組み合わせることも可能です。たとえば「一部は手元供養として残しつつ、残りは樹木葬に納める」というように、ご自身やご家族の気持ちに合わせて自由に決めていただいて構いません。期限が決まっているものでもないので、今すぐ結論を出す必要もありません。 一つだけ、あらかじめお伝えしておきたい注意点があります。それは、ご遺骨をご自身の判断で処分してしまうことだけは避けていただきたいということです。詳しくは記事の後半でご説明しますので、それぞれどんな方法なのか、まずは順番に見ていきましょう。 ご遺骨は自宅に置いたままでも大丈夫? 結論からお伝えすると、ご遺骨を自宅で保管し続けること自体に法律上の問題はありません。「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)第4条が定めているのは、土葬や焼骨を墓地以外の区域に埋めてはいけないという「埋蔵」に関する制限であり、骨壺のまま自宅に安置しておく行為はこれにあたらないためです。四十九日を過ぎたら必ず納骨しなければならない、という決まりもありません。 実際、気持ちの整理がつくまで、あるいはお墓を継ぐ人がいなくて方針が決まらないからといった理由で、数年単位で自宅に置いたままにしているご家庭は多く見られます。供養の方法を急いで決める必要はなく、しばらく手元に置いておくこと自体が、ひとつの選択として十分に成り立ちます。 遺骨を置いてはいけない場所は? 避けたいのは、台所や浴室まわりなど湿気がこもりやすい水回り、直射日光が当たる場所、そして昼夜の気温差が激しい部屋の3つです。骨壺は密閉されているように見えても、ふたと本体の間にはわずかな隙間があります。そこから湿った外気が入り込むと壺の中に湿気がこもり、カビや変色の原因になってしまいます。風通しがよく、温度差の少ない部屋の、できれば棚の上など床から少し離れた位置に置くのがおすすめです。 見た目がきれいに見えるご遺骨でも、水分計で計測すると1割前後の水分を含んでいるケースが少なくありません。この水分量があるとカビや匂いの原因になりやすいため、「特に汚れていないから」と油断せず、保管環境には気を配っていただきたいところです。 少しだけ手元に残して供養したい方へ 「全部を送り出してしまうのは寂しいし、いつも近くに感じていたい」。そうした気持ちから選ばれているのが、ご遺骨の一部だけを取り分けて手元に残す「分骨」です。法律上も宗教上も問題のない、正式な供養の形です。 分骨を選ぶ理由はさまざまです。きょうだいで意見が分かれ、それぞれが少しずつ手元に残すことで折り合いをつけたというご家庭もあれば、進学や就職で実家を離れて暮らすうちに、家のお墓には頻繁にお参りできなくなり、せめて少しだけでも近くに置いておきたいと考える方もいます。「全部はまだ手放せないけれど、いつまでも自宅に置いておくのも違う気がする」という、ちょうど真ん中の気持ちに寄り添える方法だと言えるでしょう。 分骨したご遺骨を自宅に置く方法を「手元供養」と呼びます。形式にとらわれず、ご自身のスタイルで故人を偲べるのが特徴です。お墓を継ぐ人がいない、あるいは将来お墓を維持できるか分からないという不安を抱える方にとっても、選択肢の一つになるはずです。 当店(未来創想)では、手のひらサイズの骨壺に納める「ミニ骨壺」と、ペンダントの中にごく少量のご遺骨を納めて身につける「遺骨ペンダント」をご用意しています。完全防水仕様や、二重構造のねじぶたで湿気をしっかり防ぐ設計など、長く安心して使っていただける工夫を施しています。 骨壺の処分方法や手元供養アイテムの選び方については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。 関連記事 不要になった骨壷の処分はどうすればいい?お骨を手元に残すミニ骨壷10選...

分骨に関する記事

ご遺骨、このあとどうする?自宅保管から手元供養・散骨まで完全ガイド

  火葬を終えたばかりで、ご遺骨をこのあとどうすればいいのか分からないという方は少なくありません。「とりあえず自宅に置いているけれど、このままでいいのだろうか」と感じている方も、「お墓を持っていないので、どこから考えればいいのか分からない」という方も、まずは焦らず、ご自身やご家族の気持ちに合った選択肢を知ることから始めてみてください。 火葬から骨上げまでの流れ ご遺骨を骨壺に納めて自宅に持ち帰るまでに、実際どのような流れを経ているのか、知らないまま当日を迎える方もいます。供養方法をご紹介する前に、亡くなってから骨上げを終えるまでの一般的な流れを簡単に押さえておきましょう。 人が亡くなったあとは、通夜・告別式といった葬儀を経て火葬を行うのが一般的な流れです。地域によっては、先に火葬を済ませてから葬儀を行う「骨葬」や、儀式を省いて火葬のみとする「直葬」が選ばれることもありますが、いずれの場合も最終的には火葬を行います。 火葬が終わると、遺族の手で遺骨を骨壺に納める「骨上げ」(収骨)という儀式が行われます。二人一組になって箸で同じ骨を挟み、骨壺に納めていく、日本独自の風習です。骨上げを終えると、火葬済みであることが記された埋葬許可証を受け取り、骨壺とあわせて自宅へ持ち帰ります。 骨壺を持ち帰ったあと、ご遺骨をどう供養していくか、という選択が始まります。ここから先で、選べる供養方法を順番にご紹介していきます。 選べる供養方法、5つの選択肢 「ご遺骨をこのあとどうするか」には、大きく分けて次の5つの選択肢があります。 自宅でしばらく安置する(保管) 一部だけ手元に残す(分骨・手元供養) 専門業者に状態を整えてもらう(クリーニング・パウダー化) 海へ還す(海洋散骨) 樹木葬や納骨堂に納める どれを選んでいただいても法律上の問題はなく、複数を組み合わせることも可能です。たとえば「一部は手元供養として残しつつ、残りは樹木葬に納める」というように、ご自身やご家族の気持ちに合わせて自由に決めていただいて構いません。期限が決まっているものでもないので、今すぐ結論を出す必要もありません。 一つだけ、あらかじめお伝えしておきたい注意点があります。それは、ご遺骨をご自身の判断で処分してしまうことだけは避けていただきたいということです。詳しくは記事の後半でご説明しますので、それぞれどんな方法なのか、まずは順番に見ていきましょう。 ご遺骨は自宅に置いたままでも大丈夫? 結論からお伝えすると、ご遺骨を自宅で保管し続けること自体に法律上の問題はありません。「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)第4条が定めているのは、土葬や焼骨を墓地以外の区域に埋めてはいけないという「埋蔵」に関する制限であり、骨壺のまま自宅に安置しておく行為はこれにあたらないためです。四十九日を過ぎたら必ず納骨しなければならない、という決まりもありません。 実際、気持ちの整理がつくまで、あるいはお墓を継ぐ人がいなくて方針が決まらないからといった理由で、数年単位で自宅に置いたままにしているご家庭は多く見られます。供養の方法を急いで決める必要はなく、しばらく手元に置いておくこと自体が、ひとつの選択として十分に成り立ちます。 遺骨を置いてはいけない場所は? 避けたいのは、台所や浴室まわりなど湿気がこもりやすい水回り、直射日光が当たる場所、そして昼夜の気温差が激しい部屋の3つです。骨壺は密閉されているように見えても、ふたと本体の間にはわずかな隙間があります。そこから湿った外気が入り込むと壺の中に湿気がこもり、カビや変色の原因になってしまいます。風通しがよく、温度差の少ない部屋の、できれば棚の上など床から少し離れた位置に置くのがおすすめです。 見た目がきれいに見えるご遺骨でも、水分計で計測すると1割前後の水分を含んでいるケースが少なくありません。この水分量があるとカビや匂いの原因になりやすいため、「特に汚れていないから」と油断せず、保管環境には気を配っていただきたいところです。 少しだけ手元に残して供養したい方へ 「全部を送り出してしまうのは寂しいし、いつも近くに感じていたい」。そうした気持ちから選ばれているのが、ご遺骨の一部だけを取り分けて手元に残す「分骨」です。法律上も宗教上も問題のない、正式な供養の形です。 分骨を選ぶ理由はさまざまです。きょうだいで意見が分かれ、それぞれが少しずつ手元に残すことで折り合いをつけたというご家庭もあれば、進学や就職で実家を離れて暮らすうちに、家のお墓には頻繁にお参りできなくなり、せめて少しだけでも近くに置いておきたいと考える方もいます。「全部はまだ手放せないけれど、いつまでも自宅に置いておくのも違う気がする」という、ちょうど真ん中の気持ちに寄り添える方法だと言えるでしょう。 分骨したご遺骨を自宅に置く方法を「手元供養」と呼びます。形式にとらわれず、ご自身のスタイルで故人を偲べるのが特徴です。お墓を継ぐ人がいない、あるいは将来お墓を維持できるか分からないという不安を抱える方にとっても、選択肢の一つになるはずです。 当店(未来創想)では、手のひらサイズの骨壺に納める「ミニ骨壺」と、ペンダントの中にごく少量のご遺骨を納めて身につける「遺骨ペンダント」をご用意しています。完全防水仕様や、二重構造のねじぶたで湿気をしっかり防ぐ設計など、長く安心して使っていただける工夫を施しています。 骨壺の処分方法や手元供養アイテムの選び方については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。 関連記事 不要になった骨壷の処分はどうすればいい?お骨を手元に残すミニ骨壷10選...

直葬・火葬式とは?火葬後の供養の仕方についても詳しく紹介

直葬・火葬式とは?火葬後の供養の仕方についても詳しく紹介

直葬・火葬式とは、亡くなった後、お通夜や葬儀などを行わずに火葬のみで済ませる葬儀の形式をいいます。一連の葬儀の儀式にかける時間や費用を減らせるメリットがありますが、比較的新しい葬儀のやり方のため、正確な情報を知らない人も多いでしょう。 本記事では、直葬・火葬式のメリット・デメリットや注意点について詳しく解説するとともに、直葬・火葬後の流れなども紹介します。 直葬・火葬式とは 直葬・火葬式とは、お通夜や告別式などを行わずに、火葬だけで済ませる葬儀の形式です。一般的には人が亡くなるとお通夜、告別式や葬儀などを執り行いその後火葬する流れになりますが、直葬・火葬式の場合はそのまま火葬するため、一連の葬儀に関する準備や時間、費用などを大幅にカットできます。 直葬・火葬式は比較的新しい葬儀形式で、まだあまり馴染みがない方も少なくありません。 直葬・火葬式の違い 一言で「直葬・火葬式」といっても、詳細は少し異なります。直葬は宗教的な儀式を執り行わず、火葬のみで済ませることをいい、火葬式は宗教的儀式を伴う葬儀が基本となっています。 直葬は先ほどもお伝えしたとおり宗教的な儀式を執り行わないこと、そしてごく近しい身内のみで執り行われ、火葬後の「骨上げ」のみを行います。次に火葬式は、基本的には僧侶を呼んで火葬の間に読経供養が行われます。そのため、お布施の準備が必要な可能性がありますので覚えておきましょう。 直葬・火葬式にかかる費用 直葬・火葬式にかかる費用を見ていきましょう。一般的な葬儀や家族葬などと比較してみます。 葬儀の平均費用総額 一般的に多い価格帯 一般の葬儀 161.3万円 120万円~140万円未満 家族葬 105.7万円 60万円~80万円未満 一日葬 87.5万円 20万円~40万円未満 直葬・火葬式 42.8万円 20万円~40万円未満   一般的な葬儀の費用総額が161.3万円であるのに対し、直葬・火葬式の場合は42.8万円と約4分の1ほどの費用で済みます。(1) 直葬・火葬式が増えている理由 直葬・火葬式は比較的新しい葬儀の形ですが、近年は直葬・火葬式を選ぶ人が増えています。経済的に困っている人が選ぶだけではなく、葬儀にお金をかけたくないと考える人や家族や周りに負担をかけたくない人などが直葬・火葬式での葬儀を希望しています。 お葬式に関する全国調査(2024年)によると、家族葬が50.0%、一般葬が30.1%、一日葬が10.2%、直葬・火葬式が9.6%という割合でした。一日葬と直葬・火葬式はほとんど変わらない数字となっていました。 直葬・火葬式が増えている背景には、自由な終活が浸透してきたことや、核家族や生涯独身の人が増えてきたことなども関係しています。...

分骨に関する記事

直葬・火葬式とは?火葬後の供養の仕方についても詳しく紹介

直葬・火葬式とは、亡くなった後、お通夜や葬儀などを行わずに火葬のみで済ませる葬儀の形式をいいます。一連の葬儀の儀式にかける時間や費用を減らせるメリットがありますが、比較的新しい葬儀のやり方のため、正確な情報を知らない人も多いでしょう。 本記事では、直葬・火葬式のメリット・デメリットや注意点について詳しく解説するとともに、直葬・火葬後の流れなども紹介します。 直葬・火葬式とは 直葬・火葬式とは、お通夜や告別式などを行わずに、火葬だけで済ませる葬儀の形式です。一般的には人が亡くなるとお通夜、告別式や葬儀などを執り行いその後火葬する流れになりますが、直葬・火葬式の場合はそのまま火葬するため、一連の葬儀に関する準備や時間、費用などを大幅にカットできます。 直葬・火葬式は比較的新しい葬儀形式で、まだあまり馴染みがない方も少なくありません。 直葬・火葬式の違い 一言で「直葬・火葬式」といっても、詳細は少し異なります。直葬は宗教的な儀式を執り行わず、火葬のみで済ませることをいい、火葬式は宗教的儀式を伴う葬儀が基本となっています。 直葬は先ほどもお伝えしたとおり宗教的な儀式を執り行わないこと、そしてごく近しい身内のみで執り行われ、火葬後の「骨上げ」のみを行います。次に火葬式は、基本的には僧侶を呼んで火葬の間に読経供養が行われます。そのため、お布施の準備が必要な可能性がありますので覚えておきましょう。 直葬・火葬式にかかる費用 直葬・火葬式にかかる費用を見ていきましょう。一般的な葬儀や家族葬などと比較してみます。 葬儀の平均費用総額 一般的に多い価格帯 一般の葬儀 161.3万円 120万円~140万円未満 家族葬 105.7万円 60万円~80万円未満 一日葬 87.5万円 20万円~40万円未満 直葬・火葬式 42.8万円 20万円~40万円未満   一般的な葬儀の費用総額が161.3万円であるのに対し、直葬・火葬式の場合は42.8万円と約4分の1ほどの費用で済みます。(1) 直葬・火葬式が増えている理由 直葬・火葬式は比較的新しい葬儀の形ですが、近年は直葬・火葬式を選ぶ人が増えています。経済的に困っている人が選ぶだけではなく、葬儀にお金をかけたくないと考える人や家族や周りに負担をかけたくない人などが直葬・火葬式での葬儀を希望しています。 お葬式に関する全国調査(2024年)によると、家族葬が50.0%、一般葬が30.1%、一日葬が10.2%、直葬・火葬式が9.6%という割合でした。一日葬と直葬・火葬式はほとんど変わらない数字となっていました。 直葬・火葬式が増えている背景には、自由な終活が浸透してきたことや、核家族や生涯独身の人が増えてきたことなども関係しています。...

おしゃれなシンプルモダンなミニ骨壷5選

分骨用骨壷、ちょうどいいサイズを選ぶには?2寸〜5寸まで幅広いサイズをご紹介

分骨するときに必要な骨壷。どれくらいのサイズがいいのか、大きさはなにを基準に選べばいいのかをまとめました。せっかくの分骨ですから、ちょうどいいサイズのものをうまく選びましょう。 伝統的な分骨用骨壷 西日本では火葬時に分骨をし、本山納骨をする習慣が古くからあります。そのため、現在でも火葬の際に分骨用の骨壷が準備されることも。分骨用の骨壷には喉仏を入れるのが一般的で、ほとんどが2寸〜3寸のサイズです。 筒状の骨壷の場合、2寸は高さが約7.5cm・ 直径が約6.5cm、3寸になると高さが約11cm・直径が約9.5cmという大きさ。少量の御遺骨を納めるには、2〜3寸サイズの骨壷で十分と考えられます。 手元供養ならもっと小さいサイズから展開 自宅で手元供養するための骨壷であれば、2寸、3寸よりももっとコンパクトな骨壷を選んでも問題ありません。部屋のインテリアや置く場所などに合わせて好みのサイズやデザインを選びましょう。 また、小さいサイズの骨壷は、ペット用の骨壷として使われることもあります。人間の遺骨よりも小さいペットの遺骨なら、分骨用の骨壷のサイズにぴったりです。飼っていたペットの大きさにもよりますが、2寸〜3寸のサイズの骨壷ならペットの全骨を納めて家で供養できます。 ペットは家族の一員なので、全骨を骨壷に納めて手元に置いておきたいと考える方もいるでしょう。手元供養向けの骨壷の中には、おしゃれなものも多いので、愛するペットの遺骨を入れて毎日家で供養する方も少なくありません。 一般的な骨壷のサイズ 一般的な骨壷のサイズは、小さい骨壷は2寸、大きいものなら尺寸までサイズがさまざまあります。骨壷に使われる「寸」という単位は、骨壺のサイズを表しており、一寸は3.03cmです。一番大きな骨壷の尺寸は、直径が31.5cmになります。 納骨に使われる骨壷は、5寸〜7寸のものが多く、関東と関西で用いられる骨壷のサイズは、関東は7寸、関西では6寸と若干異なります。これは、関東では火葬の後、すべての遺骨を納めるのに対し、関西では喉仏など一部の遺骨しか拾骨しないためです。 また、近年注目を浴びている手元供養に用いられる骨壷は2寸と小さいサイズが主流です。骨壷のサイズは全部で9種類あり、それぞれの大きさは次の通りです。 骨壷の大きさ 縦横のサイズ 2寸 直径約6.5㎝×高さ約7.5㎝ 2.3寸 直径約7.0㎝×高さ約8.5㎝ 3寸 直径約9.5㎝×高さ約11.0㎝ 4寸 直径約12.5㎝×高さ約14.0㎝ 5寸 直径約15.5㎝×高さ約17.5㎝ 6寸 直径約18.0㎝×高さ約20.5㎝ 7寸 直径約22.0㎝×高さ約25.5㎝ 8寸...

分骨に関する記事

分骨用骨壷、ちょうどいいサイズを選ぶには?2寸〜5寸まで幅広いサイズをご紹介

分骨するときに必要な骨壷。どれくらいのサイズがいいのか、大きさはなにを基準に選べばいいのかをまとめました。せっかくの分骨ですから、ちょうどいいサイズのものをうまく選びましょう。 伝統的な分骨用骨壷 西日本では火葬時に分骨をし、本山納骨をする習慣が古くからあります。そのため、現在でも火葬の際に分骨用の骨壷が準備されることも。分骨用の骨壷には喉仏を入れるのが一般的で、ほとんどが2寸〜3寸のサイズです。 筒状の骨壷の場合、2寸は高さが約7.5cm・ 直径が約6.5cm、3寸になると高さが約11cm・直径が約9.5cmという大きさ。少量の御遺骨を納めるには、2〜3寸サイズの骨壷で十分と考えられます。 手元供養ならもっと小さいサイズから展開 自宅で手元供養するための骨壷であれば、2寸、3寸よりももっとコンパクトな骨壷を選んでも問題ありません。部屋のインテリアや置く場所などに合わせて好みのサイズやデザインを選びましょう。 また、小さいサイズの骨壷は、ペット用の骨壷として使われることもあります。人間の遺骨よりも小さいペットの遺骨なら、分骨用の骨壷のサイズにぴったりです。飼っていたペットの大きさにもよりますが、2寸〜3寸のサイズの骨壷ならペットの全骨を納めて家で供養できます。 ペットは家族の一員なので、全骨を骨壷に納めて手元に置いておきたいと考える方もいるでしょう。手元供養向けの骨壷の中には、おしゃれなものも多いので、愛するペットの遺骨を入れて毎日家で供養する方も少なくありません。 一般的な骨壷のサイズ 一般的な骨壷のサイズは、小さい骨壷は2寸、大きいものなら尺寸までサイズがさまざまあります。骨壷に使われる「寸」という単位は、骨壺のサイズを表しており、一寸は3.03cmです。一番大きな骨壷の尺寸は、直径が31.5cmになります。 納骨に使われる骨壷は、5寸〜7寸のものが多く、関東と関西で用いられる骨壷のサイズは、関東は7寸、関西では6寸と若干異なります。これは、関東では火葬の後、すべての遺骨を納めるのに対し、関西では喉仏など一部の遺骨しか拾骨しないためです。 また、近年注目を浴びている手元供養に用いられる骨壷は2寸と小さいサイズが主流です。骨壷のサイズは全部で9種類あり、それぞれの大きさは次の通りです。 骨壷の大きさ 縦横のサイズ 2寸 直径約6.5㎝×高さ約7.5㎝ 2.3寸 直径約7.0㎝×高さ約8.5㎝ 3寸 直径約9.5㎝×高さ約11.0㎝ 4寸 直径約12.5㎝×高さ約14.0㎝ 5寸 直径約15.5㎝×高さ約17.5㎝ 6寸 直径約18.0㎝×高さ約20.5㎝ 7寸 直径約22.0㎝×高さ約25.5㎝ 8寸...

「遺骨をお守りとして持ち歩いても大丈夫?」そんな疑問にお答えします

「遺骨をお守りとして持ち歩いても大丈夫?」そんな疑問にお答えします

最愛の家族やペットを亡くしたとき、その遺骨をお守りにしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ここでは「遺骨をお守りとして持ち歩いても大丈夫?」そんな疑問にお答えしながら、遺骨を手元に置いて供養をしたり、持ち歩いたりする方法についてご紹介します。 遺骨をお守りとして持ち歩くことは可能? 結論からいえば、遺骨をお守りとして持ち歩くことは可能です。日本には、葬儀やお墓に関する決まりごとを定めた「墓地、埋葬等に関する法律」、通称:墓埋法という法律があります。 墓埋法では、遺骨を埋葬する際は、墓地以外で行ってはいけないと定められています。 埋葬は墓地に限られているものの、埋葬しない場合の細かな法律は定められておらず、埋葬するかしないかは基本的には本人の自由です。 法律上問題がないことに加え、個人の価値観が多様化する昨今においては、離れがたい大切な方の遺骨を身近に置いて供養する方も、とても増えています。 なかでも遺骨をお守りとして持ち歩きたい場合は、遺骨の一部を分骨する形となります。 分骨する際の注意点 分骨をする際には「分骨証明書」が必要となる場合があります。お守りとしてペンダントに入れるほどのごく少量であれば必要ありませんが、ある程度の量を分骨する際や、分骨後に納骨、もしくは海洋散骨などをする場合には「分骨証明書」が必要となります。 分骨した遺骨を手元供養する場合は証明書の発行は不要なのですが、将来的に納骨をする可能性も考慮して、念のために発行しておくと安心です。 分骨証明書は火葬場にて発行されますので、火葬の際に分骨する旨を伝えておきましょう。 申請の仕方は火葬場によっても異なるため、火葬場の指示のもと手続きを行ってください。 遺骨をお守りとして持ち歩く方法 遺骨をお守りにする手段としては、遺骨ペンダントで身につけたり、ミニ骨壷に入れて持ち歩く方法があります。それぞれを詳しくご紹介します。 遺骨ペンダント 遺骨ペンダントは、ペンダントトップの中が空洞になっていて、少量の遺骨や遺灰が納められる仕組みになっています。 最近では、遺骨を樹脂で固めるなどの、加工を施した遺骨ペンダントも人気があります。 >未来創想本店|遺骨ペンダントの商品一覧はこちら ミニ骨壷 少量の遺骨が納められるミニ骨壷は、手元供養ではおなじみのアイテムです。 バッグに入れて持ち歩けるサイズのものや、なかには、ポケットサイズのとても小さな骨壷まであります。 インテリア性の高いものが多く、部屋に置いていてもまったく違和感がないのも魅力。ミニ仏壇やミニ仏具とともに、お部屋に祈りのスペースを作るのもおすすめです。 >未来創想本店|ミニ骨壺の商品一覧はこちら >未来創想本店|ミニ仏壇の商品一覧はこちら 遺骨ペンダントやミニ骨壷などの手元供養品はどこで買えるの? 手元供養のアイテムを取り扱う専門店でお求めいただけます。 専門店は手元供養に関する知識が豊富ですので、遺骨の取り扱いについてなど、さまざまなことを相談に乗ってもらいながらアイテムの選択ができるのが大きなメリット。 湿気に弱い遺骨を納めるアイテムには、しっかりとした気密性とそれに合った材質が求められます。 その点、専門店の商品は良質で機能性に優れ、デザイン性が高いものが多いのも魅力です。...

分骨に関する記事

「遺骨をお守りとして持ち歩いても大丈夫?」そんな疑問にお答えします

最愛の家族やペットを亡くしたとき、その遺骨をお守りにしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ここでは「遺骨をお守りとして持ち歩いても大丈夫?」そんな疑問にお答えしながら、遺骨を手元に置いて供養をしたり、持ち歩いたりする方法についてご紹介します。 遺骨をお守りとして持ち歩くことは可能? 結論からいえば、遺骨をお守りとして持ち歩くことは可能です。日本には、葬儀やお墓に関する決まりごとを定めた「墓地、埋葬等に関する法律」、通称:墓埋法という法律があります。 墓埋法では、遺骨を埋葬する際は、墓地以外で行ってはいけないと定められています。 埋葬は墓地に限られているものの、埋葬しない場合の細かな法律は定められておらず、埋葬するかしないかは基本的には本人の自由です。 法律上問題がないことに加え、個人の価値観が多様化する昨今においては、離れがたい大切な方の遺骨を身近に置いて供養する方も、とても増えています。 なかでも遺骨をお守りとして持ち歩きたい場合は、遺骨の一部を分骨する形となります。 分骨する際の注意点 分骨をする際には「分骨証明書」が必要となる場合があります。お守りとしてペンダントに入れるほどのごく少量であれば必要ありませんが、ある程度の量を分骨する際や、分骨後に納骨、もしくは海洋散骨などをする場合には「分骨証明書」が必要となります。 分骨した遺骨を手元供養する場合は証明書の発行は不要なのですが、将来的に納骨をする可能性も考慮して、念のために発行しておくと安心です。 分骨証明書は火葬場にて発行されますので、火葬の際に分骨する旨を伝えておきましょう。 申請の仕方は火葬場によっても異なるため、火葬場の指示のもと手続きを行ってください。 遺骨をお守りとして持ち歩く方法 遺骨をお守りにする手段としては、遺骨ペンダントで身につけたり、ミニ骨壷に入れて持ち歩く方法があります。それぞれを詳しくご紹介します。 遺骨ペンダント 遺骨ペンダントは、ペンダントトップの中が空洞になっていて、少量の遺骨や遺灰が納められる仕組みになっています。 最近では、遺骨を樹脂で固めるなどの、加工を施した遺骨ペンダントも人気があります。 >未来創想本店|遺骨ペンダントの商品一覧はこちら ミニ骨壷 少量の遺骨が納められるミニ骨壷は、手元供養ではおなじみのアイテムです。 バッグに入れて持ち歩けるサイズのものや、なかには、ポケットサイズのとても小さな骨壷まであります。 インテリア性の高いものが多く、部屋に置いていてもまったく違和感がないのも魅力。ミニ仏壇やミニ仏具とともに、お部屋に祈りのスペースを作るのもおすすめです。 >未来創想本店|ミニ骨壺の商品一覧はこちら >未来創想本店|ミニ仏壇の商品一覧はこちら 遺骨ペンダントやミニ骨壷などの手元供養品はどこで買えるの? 手元供養のアイテムを取り扱う専門店でお求めいただけます。 専門店は手元供養に関する知識が豊富ですので、遺骨の取り扱いについてなど、さまざまなことを相談に乗ってもらいながらアイテムの選択ができるのが大きなメリット。 湿気に弱い遺骨を納めるアイテムには、しっかりとした気密性とそれに合った材質が求められます。 その点、専門店の商品は良質で機能性に優れ、デザイン性が高いものが多いのも魅力です。...

分骨証明書をご存じですか?

分骨証明書をご存じですか?

分骨には手続きが必要です。それが分骨証明書。もしかするとずっと先に必要になってくるかもしれません。あまり知られていない分骨証明書についてまとめました。 分骨証明書とは? 分骨するときに発行されるのが分骨証明書。分骨証明書には一般的に故人の名前や性別、死亡年月日などが記されています。火葬場の分骨で発行されるのが“火葬証明書(分骨用)”で、すでに納骨されている場合には“分骨証明書”になります。 分骨証明書は分骨に必要なものではなく、「分骨をどこかに納骨する」というときに必要な書類。なくてもよいのは、分骨したものを散骨するときだけです。 気をつけたいのは手元供養のとき。手元にある間はいらないのですが、なにかあって遺骨をどこかへ納めなければならないときに必要となりますから、念のために収得し、大切に保管してください。 分骨証明書にはいくらかかる? 分骨証明書にはあまりお金はかかりませんが、取るタイミングでほかの諸費用が発生します。 火葬場で発行 火葬場での「火葬証明書(分骨用)」は、自治体にもよりますが1通数百円程度。分骨を希望する人数分を発行してもらいます。火葬費用などが同時に発生しますから、葬儀社に相談しておくのもよいでしょう。 納骨後の発行 納骨後の「分骨証明書」は、お寺や管理事務所などのお墓を管理しているところに発行をお願いします。発行にかかるのはやはり1通数百円程度です。 ただし、骨壷を取り出すのに墓石を動かす必要があるときは、石材店に頼みます。地域にもよりますが、だいたい2〜3万円といわれます。 骨壷を取り出す前には閉眼供養が、分骨したあと、骨壷を元に戻した後には開眼供養が必要なことも。そのときはお布施が必要で相場は1〜3万円とされています。 閉眼供養は”おしょうね抜き”、開眼供養は”おしょうね入れ”などと地方でいろいろな呼び方があります。お布施の金額などは、周囲の人に相談するとよいでしょう。 なくしてしまったときはどうすればいい? 分骨した遺骨をお墓などに納めるために必要な分骨証明書。それは、しばらく手元に置いておいた後、納骨するという形になっても同じです。 では、長年手元で供養しているうちに分骨証明書を紛失してしまったときなどは納骨できないのでしょうか。じつは、分骨証明書は再発行をしてもらえます。分骨した場合は、分骨したお墓の管理者は各自治体に届け出ることになっています。 そのため、分骨前のお墓のある自治体で手続きを行いましょう。故人の氏名、お亡くなりになった日、火葬日がわかれば、何年経っていても比較的スムーズに再発行してもらえます。 お亡くなりになった日や火葬日がわからないと手間取ることがあるかもしれません。特に、ご命日がはっきりわからない場合は再発行が困難になる場合がありますので、それぞれをまとめてどこかに控えておきましょう。 命日などの覚え書きを骨壷にまとめられる? 遺された悲しみを癒すために、分骨を希望する方が増えています。分骨証明書がわからなくなったときに備えて、再発行に必要なメモを骨壷のすぐ近くに残しておくという方法があります。さまざまな骨壷で、いろいろな方法をご紹介しましょう。 命日を刻印できる美しい染付骨壷「蕾(つぼみ)・花」 骨壷そのものにお名前とご命日があれば、特に覚え書きは必要ありません。陶器製の“蕾”シリーズのミニ骨壷は、ほとんどにお名前と月日が刻印できます。 なかでも、陶画工和田一人氏によって、ひとつひとつ優しい花が描かれた“花”シリーズは、2つとして同じものがなく、さらに名入れをすることで、世界でたった一つの骨壷となります。 手のひらで包める愛らしい蕾の形に、優しい志乃釉をかけ、金彩も使用されたあたたかな画風。 見るたびに微笑んでしまいそうな、遺された人の気持ちを明るくするミニ骨壷です。 >豊泉窯のミニ骨つぼ「蕾(つぼみ)・花(はな)」の商品詳細はこちら 片手に包み込めるプチ骨壷「たまごころ」 片手にすっぽりと収まってしまう、小さな卵形のミニミニ骨壷“たまごころ”。 たまごころは、遺骨を湿気からしっかり守るため、中蓋と外蓋のある二重構造になっています。そのため、中蓋の上にも小さな空間が。小さなメモなら畳んで収められますので、ご命日とお名前・火葬日のメモを入れておかれると安心です。...

分骨に関する記事

分骨証明書をご存じですか?

分骨には手続きが必要です。それが分骨証明書。もしかするとずっと先に必要になってくるかもしれません。あまり知られていない分骨証明書についてまとめました。 分骨証明書とは? 分骨するときに発行されるのが分骨証明書。分骨証明書には一般的に故人の名前や性別、死亡年月日などが記されています。火葬場の分骨で発行されるのが“火葬証明書(分骨用)”で、すでに納骨されている場合には“分骨証明書”になります。 分骨証明書は分骨に必要なものではなく、「分骨をどこかに納骨する」というときに必要な書類。なくてもよいのは、分骨したものを散骨するときだけです。 気をつけたいのは手元供養のとき。手元にある間はいらないのですが、なにかあって遺骨をどこかへ納めなければならないときに必要となりますから、念のために収得し、大切に保管してください。 分骨証明書にはいくらかかる? 分骨証明書にはあまりお金はかかりませんが、取るタイミングでほかの諸費用が発生します。 火葬場で発行 火葬場での「火葬証明書(分骨用)」は、自治体にもよりますが1通数百円程度。分骨を希望する人数分を発行してもらいます。火葬費用などが同時に発生しますから、葬儀社に相談しておくのもよいでしょう。 納骨後の発行 納骨後の「分骨証明書」は、お寺や管理事務所などのお墓を管理しているところに発行をお願いします。発行にかかるのはやはり1通数百円程度です。 ただし、骨壷を取り出すのに墓石を動かす必要があるときは、石材店に頼みます。地域にもよりますが、だいたい2〜3万円といわれます。 骨壷を取り出す前には閉眼供養が、分骨したあと、骨壷を元に戻した後には開眼供養が必要なことも。そのときはお布施が必要で相場は1〜3万円とされています。 閉眼供養は”おしょうね抜き”、開眼供養は”おしょうね入れ”などと地方でいろいろな呼び方があります。お布施の金額などは、周囲の人に相談するとよいでしょう。 なくしてしまったときはどうすればいい? 分骨した遺骨をお墓などに納めるために必要な分骨証明書。それは、しばらく手元に置いておいた後、納骨するという形になっても同じです。 では、長年手元で供養しているうちに分骨証明書を紛失してしまったときなどは納骨できないのでしょうか。じつは、分骨証明書は再発行をしてもらえます。分骨した場合は、分骨したお墓の管理者は各自治体に届け出ることになっています。 そのため、分骨前のお墓のある自治体で手続きを行いましょう。故人の氏名、お亡くなりになった日、火葬日がわかれば、何年経っていても比較的スムーズに再発行してもらえます。 お亡くなりになった日や火葬日がわからないと手間取ることがあるかもしれません。特に、ご命日がはっきりわからない場合は再発行が困難になる場合がありますので、それぞれをまとめてどこかに控えておきましょう。 命日などの覚え書きを骨壷にまとめられる? 遺された悲しみを癒すために、分骨を希望する方が増えています。分骨証明書がわからなくなったときに備えて、再発行に必要なメモを骨壷のすぐ近くに残しておくという方法があります。さまざまな骨壷で、いろいろな方法をご紹介しましょう。 命日を刻印できる美しい染付骨壷「蕾(つぼみ)・花」 骨壷そのものにお名前とご命日があれば、特に覚え書きは必要ありません。陶器製の“蕾”シリーズのミニ骨壷は、ほとんどにお名前と月日が刻印できます。 なかでも、陶画工和田一人氏によって、ひとつひとつ優しい花が描かれた“花”シリーズは、2つとして同じものがなく、さらに名入れをすることで、世界でたった一つの骨壷となります。 手のひらで包める愛らしい蕾の形に、優しい志乃釉をかけ、金彩も使用されたあたたかな画風。 見るたびに微笑んでしまいそうな、遺された人の気持ちを明るくするミニ骨壷です。 >豊泉窯のミニ骨つぼ「蕾(つぼみ)・花(はな)」の商品詳細はこちら 片手に包み込めるプチ骨壷「たまごころ」 片手にすっぽりと収まってしまう、小さな卵形のミニミニ骨壷“たまごころ”。 たまごころは、遺骨を湿気からしっかり守るため、中蓋と外蓋のある二重構造になっています。そのため、中蓋の上にも小さな空間が。小さなメモなら畳んで収められますので、ご命日とお名前・火葬日のメモを入れておかれると安心です。...