手元供養に関する記事

心に寄り添う「手元供養」とは?

心に寄り添う「手元供養」とは?

宗教や慣習にとらわれない、自由な供養の形として「手元供養」が生まれて20年以上。今では一般にも広く認知されるようになりました。 その一方で、その自由さゆえに「手元供養とは、どういうもの?」「手元供養って、何をすればいいの?」という戸惑いを持たれる方もいらっしゃるようです。 そこで今回は手元供養について、あらためてご説明させていただきたいと思います。 手元供養の特徴 手元供養とは、亡くなった方のご遺骨を自宅など身近において保管し故人を偲ぶ、新しいかたちの弔い方です。 自由なスタイル 手元供養には、従来の宗教のような儀礼や慣習はありません。手元供養の基本になるのは、「こうするもの」「こうでなければ」といった決まりやしきたりではなく、ご遺族お一人お一人の【故人を想う心】。 「今は亡き大切な人をどのように偲びたいのか?」「故人の思い出とともに生きていくためにどうしたいのか?」という心の声に従って、ご遺族ご自身が思いのままにそのスタイルを決めていただいていいのです。 「自由であること」それこそが、手元供養のもっとも大切な特徴です。 お墓にこだわらない ひとむかし前は誰かが亡くなったら、そのご遺骨は“必ずお墓に入れるもの”とされていました。しかしながら、時代とともに人々の価値観やライフスタイルが大きく変化し、現在ではご遺骨や供養に対する考え方も人それぞれとなってきています。 そうした中で、散骨や樹木葬などとともに“必ずしもお墓にこだわらない”供養方法の一つとして広まってきたのが、手元供養なのです。 多彩な手元供養品 ご遺骨の保管方法も人によって様々です。ごく少量のご遺骨をペンダントに納めて常に身につける「遺骨ペンダント」や、分骨したご遺骨をご自宅の好きな場所に飾ってゆっくりとお参りできる「ミニ骨壷」など、多様なニーズに合わせて手元供養品もいろいろなものが登場しています。 手元供養を選ばれる方 近年、幅広い層の方々に認められている手元供養ですが、とくに次のような方々に選ばれることが多いようです。 悲しみがなかなか癒えない方 大切な誰かを亡くしたとき、私たちの心は深い悲しみに沈みます。とりわけ幼いお子様や長く連れ添った伴侶といった相手を亡くされた方にとっては、その悲しみは時として生きる希望をも失わせてしまうほど耐え難いものです。 亡くなった方といつまでも一緒にいたい、愛する人の存在をそばに感じていたいという思いは、すべての人に共通するとても自然な願いです。亡くなった方のご遺骨などを身代わりとして身近におく手元供養は、こうした願いを叶えて、ご遺族の心を癒す供養方法として多くの方に選ばれています。 お墓の代わりとして利用される方 近年、経済的な問題や「世話する人がいない」「子供に負担をかけたくない」といった様々な理由から、お墓を建立されない方が多くなっています。こうした方が、お墓の代わりとなるものとして手元供養を選ばれるケースも増えました。 またすでにお墓があっても、高齢でお参りが困難であったり、お墓の場所が遠方でなかなかお参りに行けないといった方々が、手元供養によってご自宅でお参りするという形で利用されることも多いようです。 お一人お一人に特別な供養 ご遺族の悲しみを癒す「心のよりどころ」として、またお墓に代わる故人の安らぎの場所として、手元供養は今後もますます広がりを見せていくでしょう。 自由で新しい供養のスタイルである「手元供養」ですが、それは何も特別変わったことをすることではありません。大切な人を想い続ける気持ちをありのままに受け入れて、自分らしく供養していくこと、そうした自然な形が手元供養なのです。 そういった意味では、手元供養は“お一人お一人にとって特別な”供養であると言えるかもしれません。未来創想は、そんなあなたにとって特別な供養のために、様々なお手伝いをさせていただきます。

手元供養に関する記事

心に寄り添う「手元供養」とは?

宗教や慣習にとらわれない、自由な供養の形として「手元供養」が生まれて20年以上。今では一般にも広く認知されるようになりました。 その一方で、その自由さゆえに「手元供養とは、どういうもの?」「手元供養って、何をすればいいの?」という戸惑いを持たれる方もいらっしゃるようです。 そこで今回は手元供養について、あらためてご説明させていただきたいと思います。 手元供養の特徴 手元供養とは、亡くなった方のご遺骨を自宅など身近において保管し故人を偲ぶ、新しいかたちの弔い方です。 自由なスタイル 手元供養には、従来の宗教のような儀礼や慣習はありません。手元供養の基本になるのは、「こうするもの」「こうでなければ」といった決まりやしきたりではなく、ご遺族お一人お一人の【故人を想う心】。 「今は亡き大切な人をどのように偲びたいのか?」「故人の思い出とともに生きていくためにどうしたいのか?」という心の声に従って、ご遺族ご自身が思いのままにそのスタイルを決めていただいていいのです。 「自由であること」それこそが、手元供養のもっとも大切な特徴です。 お墓にこだわらない ひとむかし前は誰かが亡くなったら、そのご遺骨は“必ずお墓に入れるもの”とされていました。しかしながら、時代とともに人々の価値観やライフスタイルが大きく変化し、現在ではご遺骨や供養に対する考え方も人それぞれとなってきています。 そうした中で、散骨や樹木葬などとともに“必ずしもお墓にこだわらない”供養方法の一つとして広まってきたのが、手元供養なのです。 多彩な手元供養品 ご遺骨の保管方法も人によって様々です。ごく少量のご遺骨をペンダントに納めて常に身につける「遺骨ペンダント」や、分骨したご遺骨をご自宅の好きな場所に飾ってゆっくりとお参りできる「ミニ骨壷」など、多様なニーズに合わせて手元供養品もいろいろなものが登場しています。 手元供養を選ばれる方 近年、幅広い層の方々に認められている手元供養ですが、とくに次のような方々に選ばれることが多いようです。 悲しみがなかなか癒えない方 大切な誰かを亡くしたとき、私たちの心は深い悲しみに沈みます。とりわけ幼いお子様や長く連れ添った伴侶といった相手を亡くされた方にとっては、その悲しみは時として生きる希望をも失わせてしまうほど耐え難いものです。 亡くなった方といつまでも一緒にいたい、愛する人の存在をそばに感じていたいという思いは、すべての人に共通するとても自然な願いです。亡くなった方のご遺骨などを身代わりとして身近におく手元供養は、こうした願いを叶えて、ご遺族の心を癒す供養方法として多くの方に選ばれています。 お墓の代わりとして利用される方 近年、経済的な問題や「世話する人がいない」「子供に負担をかけたくない」といった様々な理由から、お墓を建立されない方が多くなっています。こうした方が、お墓の代わりとなるものとして手元供養を選ばれるケースも増えました。 またすでにお墓があっても、高齢でお参りが困難であったり、お墓の場所が遠方でなかなかお参りに行けないといった方々が、手元供養によってご自宅でお参りするという形で利用されることも多いようです。 お一人お一人に特別な供養 ご遺族の悲しみを癒す「心のよりどころ」として、またお墓に代わる故人の安らぎの場所として、手元供養は今後もますます広がりを見せていくでしょう。 自由で新しい供養のスタイルである「手元供養」ですが、それは何も特別変わったことをすることではありません。大切な人を想い続ける気持ちをありのままに受け入れて、自分らしく供養していくこと、そうした自然な形が手元供養なのです。 そういった意味では、手元供養は“お一人お一人にとって特別な”供養であると言えるかもしれません。未来創想は、そんなあなたにとって特別な供養のために、様々なお手伝いをさせていただきます。

手元供養品のご紹介

手元供養品のご紹介

「大切な人とずっと一緒に」というご遺族の心を癒すための供養方法として生まれた手元供養。昨今では「諸事情でお墓を持てないのでそれに代わるものを」「宗教とは関係なく純粋に故人を偲びたい」といった様々なご希望にお応えできる現代的な供養のかたちとして広く浸透してきています。 手元供養品もこうしたご遺族の要望に合わせて多彩な製品が登場しています。そんな手元供養品について、ご紹介させていただきます。 遺骨ペンダント 遺骨ペンダントは、ごく少量のご遺骨を中に納めて身につけるアクセサリータイプの手元供養品です。 亡くなった方の生きた証であるご遺骨を入れたペンダントを身につけることは、「大切な人といつも一緒にいたい」「どこにいても常にその存在を感じていたい」という想いを叶え、そこからまた生きていくための支えとなってくれます。 遺骨ネックレス、納骨ペンダントなどメーカーによって色々な呼ばれ方をしていますが、基本的に全て同じものです。通常のアクセサリーと同様に様々なデザインがたくさん揃っていますので、“故人の思い出にちなんで”、“ご遺族の方ご自身のお好みに合わせて”など、ご自由に選んでいただくことができます。 常に身につけて長期間にわたって使用するものですので、大切なご遺骨を安全に保管するためにも、防水性などの機能やアフターケアがしっかりした製品を購入されることをお勧めします。 遺骨リング 遺骨リングは、ご遺骨を透明感のある樹脂の中に閉じ込めてリング(指輪)に仕上げたものです。 ご遺骨を、輝く宝石のような風合いで封じ込めたものが遺骨リングです。 ミニ骨壷 ミニ骨壷は、ご自宅でご遺骨を保管し、供養するための小さな骨壷です。 温もりを感じる陶磁器製、優雅で色鮮やかなガラス製、スタイリッシュな金属製と、個性的で美しいデザインが揃っており、サイズも手のひらに載せられるくらいの大きさなので、お部屋のどこにでもさりげなく置いておけます。 今は亡き大切な人とずっと一緒に暮らしていくようなイメージでご家族のすぐそばに置けるミニ骨壷は、日々の生活の中で自然に故人を偲ぶことができる手元供養品です。 デザイン仏壇 デザイン仏壇は信仰や宗教、慣習などにとらわれない、手元供養のための新しいスタイルのお仏壇です。 ご遺骨を入れたミニ骨壷や亡くなった方のお写真などを組み合わせて、ご遺族の思いのままに自由に故人を偲ぶ場所となる手元供養品です。お墓に代わる故人の安らぎの場所として、デザイン仏壇を購入される方も増えています。 ご気分に合わせてお香やアロマを焚いたり、季節のお花を飾ったり、故人に語りかけたりしながら、ご家族がいつでも手を合わせることができるよう、現代的な住まいに合わせてデザインされているのが特徴です。 卓上サイズのモダンなスタイルのお仏壇ですので、和室はもちろん洋風のリビングなど、どんなお部屋にも馴染みやすく違和感なく置いていただけます。 自分らしい供養のために 個人の価値観やライフスタイルがますます多様化する現代において、手元供養は今後もさらに広く受け入れられていくと思われます。手元供養品もそうしたニーズに合わせて、より広がりを持っていくでしょう。 すべてのご遺族の方々に自分らしい供養のかたちを見つけていただくために、私たちはこれからも様々なご提案をし続けていきたいと考えています。

手元供養に関する記事

手元供養品のご紹介

「大切な人とずっと一緒に」というご遺族の心を癒すための供養方法として生まれた手元供養。昨今では「諸事情でお墓を持てないのでそれに代わるものを」「宗教とは関係なく純粋に故人を偲びたい」といった様々なご希望にお応えできる現代的な供養のかたちとして広く浸透してきています。 手元供養品もこうしたご遺族の要望に合わせて多彩な製品が登場しています。そんな手元供養品について、ご紹介させていただきます。 遺骨ペンダント 遺骨ペンダントは、ごく少量のご遺骨を中に納めて身につけるアクセサリータイプの手元供養品です。 亡くなった方の生きた証であるご遺骨を入れたペンダントを身につけることは、「大切な人といつも一緒にいたい」「どこにいても常にその存在を感じていたい」という想いを叶え、そこからまた生きていくための支えとなってくれます。 遺骨ネックレス、納骨ペンダントなどメーカーによって色々な呼ばれ方をしていますが、基本的に全て同じものです。通常のアクセサリーと同様に様々なデザインがたくさん揃っていますので、“故人の思い出にちなんで”、“ご遺族の方ご自身のお好みに合わせて”など、ご自由に選んでいただくことができます。 常に身につけて長期間にわたって使用するものですので、大切なご遺骨を安全に保管するためにも、防水性などの機能やアフターケアがしっかりした製品を購入されることをお勧めします。 遺骨リング 遺骨リングは、ご遺骨を透明感のある樹脂の中に閉じ込めてリング(指輪)に仕上げたものです。 ご遺骨を、輝く宝石のような風合いで封じ込めたものが遺骨リングです。 ミニ骨壷 ミニ骨壷は、ご自宅でご遺骨を保管し、供養するための小さな骨壷です。 温もりを感じる陶磁器製、優雅で色鮮やかなガラス製、スタイリッシュな金属製と、個性的で美しいデザインが揃っており、サイズも手のひらに載せられるくらいの大きさなので、お部屋のどこにでもさりげなく置いておけます。 今は亡き大切な人とずっと一緒に暮らしていくようなイメージでご家族のすぐそばに置けるミニ骨壷は、日々の生活の中で自然に故人を偲ぶことができる手元供養品です。 デザイン仏壇 デザイン仏壇は信仰や宗教、慣習などにとらわれない、手元供養のための新しいスタイルのお仏壇です。 ご遺骨を入れたミニ骨壷や亡くなった方のお写真などを組み合わせて、ご遺族の思いのままに自由に故人を偲ぶ場所となる手元供養品です。お墓に代わる故人の安らぎの場所として、デザイン仏壇を購入される方も増えています。 ご気分に合わせてお香やアロマを焚いたり、季節のお花を飾ったり、故人に語りかけたりしながら、ご家族がいつでも手を合わせることができるよう、現代的な住まいに合わせてデザインされているのが特徴です。 卓上サイズのモダンなスタイルのお仏壇ですので、和室はもちろん洋風のリビングなど、どんなお部屋にも馴染みやすく違和感なく置いていただけます。 自分らしい供養のために 個人の価値観やライフスタイルがますます多様化する現代において、手元供養は今後もさらに広く受け入れられていくと思われます。手元供養品もそうしたニーズに合わせて、より広がりを持っていくでしょう。 すべてのご遺族の方々に自分らしい供養のかたちを見つけていただくために、私たちはこれからも様々なご提案をし続けていきたいと考えています。

ペットの供養はどこまで

ペットの供養はどこまで

ペットの供養はどこまですればよいのでしょうか。時々いただくご質問です。 私たち人の供養については長い歴史の中で、いわば習慣としてできあがっています。ですがペットの供養はこれといって決まりごとがなく、飼い主それぞれの意向に任されています。 飼い主とペットの関係は様々です。 お子さんが生まれる前から飼われているご家庭もあるでしょう。お子さん自身にとっても、生まれた時からそばにいるわけで、もはや家族同様です。 捨てられた子犬を見つけて、仕方なく飼っている場合もあるでしょう。 知り合いの家の猫などは「飼っている」というよりも「勝手に住み着いている」という感じです。 つい最近の記事によると、ペット向けの保険事業を手がける会社の調べでは、現在国内でペットとして飼育されている犬と猫の数は、15歳以下の子供の数よりも多いそうです。 どうする?ペットの供養 家族同様に連れ添ってはきたものの、死んだあとのペットの供養は人の供養と必ずしも同じというわけではありません。 お葬式はあげないまでも、せめて心をつくして供養をしてやりたい。こういう方がほとんどではないでしょうか。 死んでしまったペットの亡骸をどうするか。人の場合と違って世間一般の相場がないに等しいものですから悩まれるようです。 このような場合、私たちはひとつの提案として遺骨ペンダントやミニ骨壷をご紹介しています。 遺骨ペンダントやミニ骨壷ですと、大げさになりすぎず、それこそ生前のペットとの付き合いと同じように気楽な感じで供養が続けられるとご好評をいただいています。お墓を立てるまでもないけれども、末永く供養をし、思い出は大切に残しておきたいというご要望にぴったり叶うようです。 飼い主とペットとの関係が様々なように、ペットを見送る方法は様々です。 考えられるだけでも、以下のような選択肢があります。 動物霊園でお葬式をあげる 立派なお墓を立てる 自宅の庭に埋める 自治体に引き取ってもらう どの方法が良くて、どの方法が良くないというものでもありません。 大切なことは、最後に「きちんと生を全うさせることができた」と、飼い主自信が満足感を得ることができるかどうかではないでしょうか。 何かの縁があって自分のところに来たペットですから、せめて「この人に飼ってもらってよかった」最後に幸福を感じて旅立って行ってほしいものです。 おしまいに余談ですが・・・・・・ 「ペットロス」ならぬ「あまロス」という言葉をご存知でしょうか。 NHK朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」の、半年にわたる放送が終わった後の喪失感を表す言葉だそうです。 先ごろ最終回を迎えましたが近年にない人気ぶりで、関連商品の売り上げもすごいようですね。 「あまロス」、皆様は大丈夫でしょうか。

手元供養に関する記事

ペットの供養はどこまで

ペットの供養はどこまですればよいのでしょうか。時々いただくご質問です。 私たち人の供養については長い歴史の中で、いわば習慣としてできあがっています。ですがペットの供養はこれといって決まりごとがなく、飼い主それぞれの意向に任されています。 飼い主とペットの関係は様々です。 お子さんが生まれる前から飼われているご家庭もあるでしょう。お子さん自身にとっても、生まれた時からそばにいるわけで、もはや家族同様です。 捨てられた子犬を見つけて、仕方なく飼っている場合もあるでしょう。 知り合いの家の猫などは「飼っている」というよりも「勝手に住み着いている」という感じです。 つい最近の記事によると、ペット向けの保険事業を手がける会社の調べでは、現在国内でペットとして飼育されている犬と猫の数は、15歳以下の子供の数よりも多いそうです。 どうする?ペットの供養 家族同様に連れ添ってはきたものの、死んだあとのペットの供養は人の供養と必ずしも同じというわけではありません。 お葬式はあげないまでも、せめて心をつくして供養をしてやりたい。こういう方がほとんどではないでしょうか。 死んでしまったペットの亡骸をどうするか。人の場合と違って世間一般の相場がないに等しいものですから悩まれるようです。 このような場合、私たちはひとつの提案として遺骨ペンダントやミニ骨壷をご紹介しています。 遺骨ペンダントやミニ骨壷ですと、大げさになりすぎず、それこそ生前のペットとの付き合いと同じように気楽な感じで供養が続けられるとご好評をいただいています。お墓を立てるまでもないけれども、末永く供養をし、思い出は大切に残しておきたいというご要望にぴったり叶うようです。 飼い主とペットとの関係が様々なように、ペットを見送る方法は様々です。 考えられるだけでも、以下のような選択肢があります。 動物霊園でお葬式をあげる 立派なお墓を立てる 自宅の庭に埋める 自治体に引き取ってもらう どの方法が良くて、どの方法が良くないというものでもありません。 大切なことは、最後に「きちんと生を全うさせることができた」と、飼い主自信が満足感を得ることができるかどうかではないでしょうか。 何かの縁があって自分のところに来たペットですから、せめて「この人に飼ってもらってよかった」最後に幸福を感じて旅立って行ってほしいものです。 おしまいに余談ですが・・・・・・ 「ペットロス」ならぬ「あまロス」という言葉をご存知でしょうか。 NHK朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」の、半年にわたる放送が終わった後の喪失感を表す言葉だそうです。 先ごろ最終回を迎えましたが近年にない人気ぶりで、関連商品の売り上げもすごいようですね。 「あまロス」、皆様は大丈夫でしょうか。

粉骨で解決することがあります

粉骨で解決することがあります

粉骨。 文字どおり「骨(遺骨)を粉にすること」ですが、実はいつも「粉」にするわけではありません。 最近は故人のご遺志で散骨を選ばれるケースも増えています。散骨には、その前に粉骨しなければなりません。 私どもではそのようなご要望にもお応えできるよう、ご遺骨を粉末化する「粉骨サービス」もご提供しています。 ご遺骨をどうするか? さて、最初からそのように決めていればよいのですが、いったん納骨をしたものの、やむにやまれぬ事情からお墓じまいをご決断されることがよくあります。 その場合に問題となるのがご遺骨をどうするのかということです。 (余談ですが、長年にわたって骨壷に納められていたお骨にはそれなりの汚れが付着してしまっています。そのために「お骨洗い」としてきれいに洗浄することが必要となります。) 別のお墓に移す、あるいは新しくお墓を建立するということならよいのでしょうが、 それ以外となると選択肢は限られてきます。 納骨堂にお納めするというのもひとつの方法です。 しかしながら、 「お墓は持てない、けれどもご遺骨と縁遠くなることはしたくない」 というようなご相談もよくいただきます。 私どもではそれに対するひとつのご提案として遺骨ペンダントやミニ骨壷などをご案内し、ご好評をもって迎えていただいていますが、いずれにせよお骨を納めるものが小さくなりますので粉骨をすることになります。 「粉骨」の意味 そこで最初のお話にもどるのですが、ここで行う粉骨とは、必ずしも「粉」状にするとは限らず、「粉々に砕かれた状態」つまり粉よりも少し粗い状態をご想像いただくとよいかと思います。 その数ミリ程度に粉骨されたご遺骨が、たとえば遺骨ペンダントなどに納められることになります。 ペンダントの中身は、1グラムにも満たない、言ってみれば吹けば飛ぶようなごくごく小さなお骨ではありますが、それは身につける方の想いによってこの世の何よりも大きくて重いものになります。 ところで・・・ こころみに「粉骨」という言葉を辞書(インターネットですが)で引いてみたところ 「(骨を粉にする意から)力の限り努力すること。」 とだけあります。(Yahoo!辞書) ほかの辞書でも同様です、これ以外のことは書かれていません。 本来の言葉としての定義はそういうことなのでしょうが、私たちのお仕事ではもちろんのこと、世間一般で見ても「粉骨」といえば、まず頭に浮かぶのは遺骨についてのことではないでしょうか。 ちょっとおもしろいと思いました。 (ちなみに次に来るのは四字熟語で「粉骨砕身」ですね)

手元供養に関する記事

粉骨で解決することがあります

粉骨。 文字どおり「骨(遺骨)を粉にすること」ですが、実はいつも「粉」にするわけではありません。 最近は故人のご遺志で散骨を選ばれるケースも増えています。散骨には、その前に粉骨しなければなりません。 私どもではそのようなご要望にもお応えできるよう、ご遺骨を粉末化する「粉骨サービス」もご提供しています。 ご遺骨をどうするか? さて、最初からそのように決めていればよいのですが、いったん納骨をしたものの、やむにやまれぬ事情からお墓じまいをご決断されることがよくあります。 その場合に問題となるのがご遺骨をどうするのかということです。 (余談ですが、長年にわたって骨壷に納められていたお骨にはそれなりの汚れが付着してしまっています。そのために「お骨洗い」としてきれいに洗浄することが必要となります。) 別のお墓に移す、あるいは新しくお墓を建立するということならよいのでしょうが、 それ以外となると選択肢は限られてきます。 納骨堂にお納めするというのもひとつの方法です。 しかしながら、 「お墓は持てない、けれどもご遺骨と縁遠くなることはしたくない」 というようなご相談もよくいただきます。 私どもではそれに対するひとつのご提案として遺骨ペンダントやミニ骨壷などをご案内し、ご好評をもって迎えていただいていますが、いずれにせよお骨を納めるものが小さくなりますので粉骨をすることになります。 「粉骨」の意味 そこで最初のお話にもどるのですが、ここで行う粉骨とは、必ずしも「粉」状にするとは限らず、「粉々に砕かれた状態」つまり粉よりも少し粗い状態をご想像いただくとよいかと思います。 その数ミリ程度に粉骨されたご遺骨が、たとえば遺骨ペンダントなどに納められることになります。 ペンダントの中身は、1グラムにも満たない、言ってみれば吹けば飛ぶようなごくごく小さなお骨ではありますが、それは身につける方の想いによってこの世の何よりも大きくて重いものになります。 ところで・・・ こころみに「粉骨」という言葉を辞書(インターネットですが)で引いてみたところ 「(骨を粉にする意から)力の限り努力すること。」 とだけあります。(Yahoo!辞書) ほかの辞書でも同様です、これ以外のことは書かれていません。 本来の言葉としての定義はそういうことなのでしょうが、私たちのお仕事ではもちろんのこと、世間一般で見ても「粉骨」といえば、まず頭に浮かぶのは遺骨についてのことではないでしょうか。 ちょっとおもしろいと思いました。 (ちなみに次に来るのは四字熟語で「粉骨砕身」ですね)

いっそ思い切って自宅納骨を

いっそ思い切って自宅納骨を

以前、納骨についてこんなお悩みをいただきました。 亡くされたご主人のお骨をきちんと納骨できず、何年も自宅に置いたままにしているというものです。 たびたび話題にしていることですが、いま、生活スタイルや環境の変化から、お墓を持たない、お墓に入らないという方々が増えています。 そこには故人のご遺志や見送った方のお考えなど様々な事情があります。 ところが、この方の場合は、できるならお墓を立てたいけれども経済的に厳しいために断念されたという経緯があります。 また、たとえそれが叶ったとしても、ご自身もご高齢の身であることから維持できないということも分かっておられます。 建立しても放置してしまうようであれば、それこそご主人に申し訳ないと。 とはいえ納骨堂など、いわば公共の施設のようなところにお納めするのも、ご主人を見捨てるような気がしてならないということです。 そんなこんなで踏ん切りがつかず、気持ちが固まらないうちに何年も経ってしまったわけです。まったく無理からぬことで、ご本人の心中は察するに余りあると思います。 自宅納骨のご提案 そこで、私どもからは思い切って自宅納骨をなさったらいかがでしょうかとご提案をさせていただきました。これであれば、いわば家の中にお墓を立てるようなもので、ひととおりのご要望は見せるのではないでしょうか。 (実際のところ、ご本人のお骨に対する姿勢から、それ以外に選択肢はないということでもありました。) 自宅納骨など最初から念頭になかったということでしたが、世間的にも普及していることをお知らせすると大変驚いていらっしゃいました。 私どもが常日頃申しあげている「個人を供養するのにこうでなければならないという決まりなどない」という考えとともに、ミニ仏壇やミニ骨壷をご紹介さしあげていったところ、だんだんと固定観念も取り払われたようで、「こんなのもあるんですね」といろいろとご検討を進められるうちに、見る見るご本人の顔も明るくなってくるのが分かりました。 結果的に大変満足していただきましたが、なによりもお骨に対してきっちりと「けじめ」をつけられたことが一番の安心だったのだと思います。 思いを反映するためのお仏壇と骨壷 さて、当社が手がけるミニ骨壷やミニ仏壇をご覧いただくと、素材、デザイン、カラーともにバリエーションに富んでいることがお分かりいただけると思います。 この方の場合も最初はそうでしたが、とてもカラフルな骨壷を見て人によっては「こんなに派手でいいの」という印象をもたれるようです。 しかし考えてみますと、なぜ地味にしなくてはならないのでしょうか。 お仏壇も骨壷も、どれも見送った方々のためにあるもの。 ただの「モノ」を収納するのとちがって、その人その人の強い思いを反映するものだからこそ、選択肢も豊富でなくてはならない。 私たちはそう考えています。

手元供養に関する記事

いっそ思い切って自宅納骨を

以前、納骨についてこんなお悩みをいただきました。 亡くされたご主人のお骨をきちんと納骨できず、何年も自宅に置いたままにしているというものです。 たびたび話題にしていることですが、いま、生活スタイルや環境の変化から、お墓を持たない、お墓に入らないという方々が増えています。 そこには故人のご遺志や見送った方のお考えなど様々な事情があります。 ところが、この方の場合は、できるならお墓を立てたいけれども経済的に厳しいために断念されたという経緯があります。 また、たとえそれが叶ったとしても、ご自身もご高齢の身であることから維持できないということも分かっておられます。 建立しても放置してしまうようであれば、それこそご主人に申し訳ないと。 とはいえ納骨堂など、いわば公共の施設のようなところにお納めするのも、ご主人を見捨てるような気がしてならないということです。 そんなこんなで踏ん切りがつかず、気持ちが固まらないうちに何年も経ってしまったわけです。まったく無理からぬことで、ご本人の心中は察するに余りあると思います。 自宅納骨のご提案 そこで、私どもからは思い切って自宅納骨をなさったらいかがでしょうかとご提案をさせていただきました。これであれば、いわば家の中にお墓を立てるようなもので、ひととおりのご要望は見せるのではないでしょうか。 (実際のところ、ご本人のお骨に対する姿勢から、それ以外に選択肢はないということでもありました。) 自宅納骨など最初から念頭になかったということでしたが、世間的にも普及していることをお知らせすると大変驚いていらっしゃいました。 私どもが常日頃申しあげている「個人を供養するのにこうでなければならないという決まりなどない」という考えとともに、ミニ仏壇やミニ骨壷をご紹介さしあげていったところ、だんだんと固定観念も取り払われたようで、「こんなのもあるんですね」といろいろとご検討を進められるうちに、見る見るご本人の顔も明るくなってくるのが分かりました。 結果的に大変満足していただきましたが、なによりもお骨に対してきっちりと「けじめ」をつけられたことが一番の安心だったのだと思います。 思いを反映するためのお仏壇と骨壷 さて、当社が手がけるミニ骨壷やミニ仏壇をご覧いただくと、素材、デザイン、カラーともにバリエーションに富んでいることがお分かりいただけると思います。 この方の場合も最初はそうでしたが、とてもカラフルな骨壷を見て人によっては「こんなに派手でいいの」という印象をもたれるようです。 しかし考えてみますと、なぜ地味にしなくてはならないのでしょうか。 お仏壇も骨壷も、どれも見送った方々のためにあるもの。 ただの「モノ」を収納するのとちがって、その人その人の強い思いを反映するものだからこそ、選択肢も豊富でなくてはならない。 私たちはそう考えています。

骨壷ペンダント

骨壷ペンダント

15年前に当社が日本で初めて販売したカロートペンダントは「遺骨ペンダント」として広く知られるようになりました。 ところが、中には「骨壷ペンダント」と言われるお客様もあります。 実際には「骨壷ペンダント」と称する商品はなく、他の同業者様の商品を見ても「骨壷ペンダント」という名称のものは見当たりません。 「骨壷ペンダント」という名前の由来 なぜ「遺骨ペンダント」ではなく「骨壷ペンダント」なのでしょうか。 ひとつには、遺骨ペンダントと並んで当社のもうひとつの代表商品でもある「ミニ骨壷」と混同されているのかとも思います。 どちらも様々な意匠をこらして、一見してそれとは分からないようなデザインのものも、たくさんあります。 そして、数ある遺骨ペンダントの中には、そのデザインが骨壷を思わせるものもあります。 例えば「グラスシリンダー」などがそれです。 本品自体はせいぜい5cmを超える程度の長さのものですが、写真だけをご覧いただくと、ミニ骨壷のラインアップにあっても違和感がないと思いませんか? そもそもが「お骨を納めるのは骨壷」といった常識がある中で手掛けている商品です。遺骨ペンダントもほんのささやかな分量ですがお骨を納めることから、骨壷ペンダントとして記憶されても一向に構わないことです。 ペンダントに使えるもの ところで遺骨ペンダントに納められるのは何もお骨だけに限ったわけではありません。ご遺髪や爪なども納めていただけるのはご存知でしたでしょうか? 劣化を心配される方のために、セミオーダーとして樹脂に閉じ込めるというタイプのものもご用意しております。 さらに、故人が生前に愛用されていた衣類を利用して「メモリアルペンダント」にするサービスもございます。スカーフやネクタイなどの生地からワンポイントになるデザインの部分を選び、その生地を加工してペンダントに仕上げるものです。 小学校を卒業されたお子様のランドセルを加工してミニチュアランドセルを作るという素敵なサービスがありますね。目的は異なりますが、それと同じようなものです。 メモリアルペンダントは遺骨ペンダントと違って、ご遺体そのものではなく物を利用することから、より気軽にできるとご好評をいただいています。 いくつかの呼び方が存在するということは、新しい概念の商品(というよりは供養のスタイルといった方がよいかもしれません)が普及し定着するまでの過渡期にあることの表れなのかもしれません。

手元供養に関する記事

骨壷ペンダント

15年前に当社が日本で初めて販売したカロートペンダントは「遺骨ペンダント」として広く知られるようになりました。 ところが、中には「骨壷ペンダント」と言われるお客様もあります。 実際には「骨壷ペンダント」と称する商品はなく、他の同業者様の商品を見ても「骨壷ペンダント」という名称のものは見当たりません。 「骨壷ペンダント」という名前の由来 なぜ「遺骨ペンダント」ではなく「骨壷ペンダント」なのでしょうか。 ひとつには、遺骨ペンダントと並んで当社のもうひとつの代表商品でもある「ミニ骨壷」と混同されているのかとも思います。 どちらも様々な意匠をこらして、一見してそれとは分からないようなデザインのものも、たくさんあります。 そして、数ある遺骨ペンダントの中には、そのデザインが骨壷を思わせるものもあります。 例えば「グラスシリンダー」などがそれです。 本品自体はせいぜい5cmを超える程度の長さのものですが、写真だけをご覧いただくと、ミニ骨壷のラインアップにあっても違和感がないと思いませんか? そもそもが「お骨を納めるのは骨壷」といった常識がある中で手掛けている商品です。遺骨ペンダントもほんのささやかな分量ですがお骨を納めることから、骨壷ペンダントとして記憶されても一向に構わないことです。 ペンダントに使えるもの ところで遺骨ペンダントに納められるのは何もお骨だけに限ったわけではありません。ご遺髪や爪なども納めていただけるのはご存知でしたでしょうか? 劣化を心配される方のために、セミオーダーとして樹脂に閉じ込めるというタイプのものもご用意しております。 さらに、故人が生前に愛用されていた衣類を利用して「メモリアルペンダント」にするサービスもございます。スカーフやネクタイなどの生地からワンポイントになるデザインの部分を選び、その生地を加工してペンダントに仕上げるものです。 小学校を卒業されたお子様のランドセルを加工してミニチュアランドセルを作るという素敵なサービスがありますね。目的は異なりますが、それと同じようなものです。 メモリアルペンダントは遺骨ペンダントと違って、ご遺体そのものではなく物を利用することから、より気軽にできるとご好評をいただいています。 いくつかの呼び方が存在するということは、新しい概念の商品(というよりは供養のスタイルといった方がよいかもしれません)が普及し定着するまでの過渡期にあることの表れなのかもしれません。