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洋上から悼むー東日本大震災から2年半

洋上から悼むー東日本大震災から2年半

東日本大震災から2年半近く経過しました。 くしくもアメリカ同時多発テロ事件から12年目となりました。 常日頃何気なく見ている景色がなくなってしまったら、 季節を感じさせてくれていた庭の木1本でもなくなってしまったら、 どんなに寂しく、つらいことでしょう。 被災地では、いまだに行方不明者2847人(8月29日現在)の捜索が続いているそうです。 430人が亡くなった福島県いわき市では洋上供養が沖合で行われました。 水溶紙の塔婆1000枚が海に投じられました。 水溶紙は散骨の時などに利用してきましたが、海に投げ入れるとスーッと溶けます。 ある散骨では、娘さんが亡くなったお母さんへ手紙を書いて、ご遺骨と一緒に海に流しました。 ご遺族の思いは届いたでしょうか。 早くふるさとの海が見えるところに帰りたい、と思う人 二度と海は見たくないと、考える人、 それぞれの思いが交錯する中で復興はなかなか進んでいないようにみえます。

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AED講習会に参加して命の大切さを再確認!

AED講習会に参加して命の大切さを再確認!

自宅マンションにAEDが設置されました。 エントランスに設置されましたが、使えなければ「宝の持ち腐れ」というわけで 講習会が開催されました。 AED(自動体外式除細動器) 残念ながら168戸のマンションとしては多いとは言えない参加者でしたが、 参加されたみなさんは熱心に講師の方の話に耳を傾け、実践も積極的に行いました。 AED実践中 折角の機会ですので、私も心臓マッサージをしてみました。 結構力が必要で、下にしている左手が痛くなりました。 人形が相手とは言え、緊張しました。 学んだこと 1 まず安全確認。周囲が危険な状況ではないか確かめてから、近寄って声をかける 2 反応がなく、呼吸をしていない、もしくは呼吸が普段と違う状態である場合、   すぐに119番に電話をする。   ほかに人がいれば、電話をするように大声でお願いする 3 AEDを持ってきてくれるよう大声でお願いする。自分はその間、胸骨圧迫を続ける 講師の方は、救命救急士の資格をとって4年半。 先日はじめてこのAEDを使って救命されたそうです。 バス内で倒れた高齢の男性を救命したということでした。 AEDによって命を救うことができることを再認識しました。 5分以内にAEDを使用した場合50%の救命率ということで、 AEDが到着するまでに心臓マッサージを始めていれば さらにその率は高まるのだそうです。 心臓発作というと、持病をお持ちの方と思いがちですが サッカー選手や野球選手など元気な若い方でも発症していますから 元気だからといって安心はできませんね。 今年から(講師の方によれば)人工呼吸はせずに、 心臓マッサージのみを行うことになったそうです。 実際にAEDを使うとなれば、とても緊張すると思いますし、 できるのかどうか不安ではありますが、...

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手仕事はグリーフケアに有効! 東北女性の手仕事物産展

手仕事はグリーフケアに有効!東北女性の手仕事物産展

東日本大震災から2年半が過ぎました。 岩手・宮城・福島の女性たちが作った手芸品や加工品の物産展が大阪で開催されました。 ドーンセンターで開催されたとのこと、会社近くでしたのに、全く知らずに残念無念。 宮城県亘理町の引地恵さんは全壊した呉服店から譲り受けた古い反物で地元で作られていた巾着袋を再現。 福島県の菅野みずえさんは、浪江町の自宅から仮設住宅に移って、刺し子の付近と台拭きを作る。 ビーズ手芸作家の浪江町の酒井道子さんは、自宅を津波で流され今は福島市に住んで、支援者への御礼の品を作り始めた。 手仕事をすると「無心になれる」「人とのつながりが持てる」からと手仕事に打ち込んでおられます。 そして、収入があるということは「自分を大切にする心の余裕につながる」(毎日新聞・火論より) 一人ではなく、たくさんの仲間と会を立ち上げて取り組んでおられるようで、 仲間がいるということは素晴らしい力でしょうね。 売上を貯めて、みんなで温泉旅行に行きたいとか・・ 被災されて、愛する家族を亡くし、家を失い、仕事を無くした女性たちにとって 手仕事はグリーフケアになると思います。 何もヤル気がでない、そんな時に人に誘われて手を動かすということはどんなに慰めになることでしょう。 人と会い、話し、手を動かす、色を選び、形を考える、その事自体がグリーフケアだと思います。 私の父は山形県出身ですが、叔母たちはみな手仕事が好きです。 長女は若い時には洋裁をしていました。ずっと書道も続けています。 次女はレース編み、毛糸の機械編み、手編み、アートフラワー、ペーパーフラワー、 木目込人形と数えるときりがありません。 三女は若い頃は洋裁をしていましたが、最近はミシンを出すのが面倒だと パッチワークや刺繍をした袋物を作っています。 私にも作ってくれました。 大体、東北は冬が長いので、女性たちは家の中でできる手仕事をしていたのだと思います。 東北の女性たちがチクチクと針を動かして作る手芸品は 被災者も買った人の心も温めてくれると思います。 東北の女性手作り物産展が全国で成功しますことをお祈りいたします!!

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思い出の香~金木犀

思い出の香~金木犀

ベランダで洗濯物を干していたら、どこからかキンモクセイの香が漂ってきました。 散歩に出て、近くの公園のキンモクセイに山吹色の小さな花がびっしり咲いているのに気がつきました。 マンションの植え込みにも1本発見、この花の香りだったかもしれません。 キンモクセイの香をご主人様の葬儀と結びつけて覚えていらっしゃる方からの投稿 (毎日新聞・女の気持ち10.22) (前略) 漂ってくるキンモクセイの香に、あの日のことがよみがえる。 42歳で早世した夫を見送った日。抜けるような青空の下、たくさんの方に見送られ手の旅立ちだった。 納棺の際、いつの間に手折ってきたのか、義母が庭に咲き始めたキンモクセイの小枝をそっと入れていた。 (中略) 若いご主人様を亡くされた奥様、お母様の悲しみはどんなに深いかと・・・ 現在、70歳になられた奥様は、 今では折りに触れて、あらゆることが、ただ懐かしい・・・・(略) もし、私が先に逝っていたら、夫にはちょっとした瞬間に思い出してもらえればうれしいのかな。 自分はどんな形で人の心に残っていくのだろう。 そんなことを想像すると、ちょっと怖い気がする。 (略) ほのかな香りに包まれて普段の自分を見つめ直してみようと考えている。 人は亡くなっても人々の記憶に残っているかぎり、その人は生きているといいます。 自分が死んだらどのような記憶として人々の心に残されていくのでしょう。 美しい思い出とはいかないまでも、イヤな思い出として記憶されることのないよう努力しようと思います。 終活という言葉がありますが、 この方のように「普段の自分を見つめ直してみよう」というのが本来の終活かもしれませんね。

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お盆って何? 子どもに聞かれたら?

お盆って何?子どもに聞かれたら?

お盆は「亡くなった方の里帰り」だといわれた方がいます。なるほど。 新盆をお迎えの方は、まだ心が落ち着かないのではないでしょうか。 13日は迎え火を焚く、キュウリで作った馬とナスで作った牛を供える、 16日は送り火を焚く・・・・ お盆の期間にするべきこと、お盆を迎えるにあたって準備しないといけないこと・・ いろいろあります。 地方によっても様々なようです。 東日本は7月にお盆を迎える地域が多いと聞きます。 大阪は8月13日〜です。 長い間日本人の習慣として、お盆という行事は執り行われて来ましたが、 現在、その形を守っているのは全体のどれくらいになるのでしょうか? お盆=夏休み と思っている若い人もたくさんいます。 我が家でも、お墓が遠いですから、わざわざ墓参りに行くこともなく、 仏壇もありませんので、送り火・迎え火を焚くこともありません。 実家では、きっと弟がやってくれているのではないかと・・・ 我が家の子供たちもお盆の習慣は見ることもなくなっています。 そんなことがあるからでしょうか。 先日近所のスーパーーマーケットへ行きましたら、 「お盆について」モニターで色々と説明をしてくれていました。 こうして、教えてもらわないとわからなくなっているのが現実です。 父が亡くなって新盆を迎えた時には、母がすべてを仕切っていました。 その母が亡くなってのお盆は、弟と「どうするの?」といいながら盆提灯を組み立て、 精霊馬をつくり・・・・ 普段とは違った祈りの場ができて、ちょっと神妙になったものです。 7回忌も済むと、お盆に帰ることもなくなり、親不孝ですね。             お盆の送り火 ?

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アメリカの友人に祈りが届きますように!

アメリカの友人に祈りが届きますように!

アメリカの友人が一人、闘病中です。 彼女の友人が、彼女の名前入りのブレスレットをつくりました。 祈りが届くように友人みんなで身に付けます。 今日私にも届きました。 早速腕にはめてみました。 シミだらけの腕に、ブレスレットは光っています。 神様にみんなの思いが届いて、一日も早く彼女が回復することを! 病気が発見されたときも、みんなで思いを込めたビーズを送りました。 そのビーズを繋げて、思いをつなぐのだそうです。 日本で言えば、千羽鶴みたいなものでしょうか。 アメリカ人は友だちや家族をほんとうに大事にしますね。 日本でも同じだと思うのですが、日本人は表現が下手くそな分、 伝わりにくいように思います。 話は変わりますが、スターバックスの「震災復興支援スターバックス カードプログラム」もアメリカ的だなと感じています。 カード作成時に100円、カードでの支配時に1%相当を公益財団法人みちのく未来基金に寄付することになります。 日本人の苦手な寄附行為を自然な形でさせてくれます。 現在の寄付金総額は19,426,400円(2012年10月31日現在)だそうです。 まだまだ復興の道のりは遠いようですが、 こどもの教育は待ってくれませんから、有効な寄附行為ではないでしょうか。 微力ながら参加させていただいています。 震災復興支援 スターバックス カード プログラム

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